ショックだった看護師さんのつぶやき【出産入院編⑥】 by ワンタケ
どうも~ワンタケです^^
前回出したクイズはコチラでしたが…↓
我が赤子の大きな変化とは?
①どこからどう見てもガッツ石松
②泣かなくなって、ずっと眠り続けた
③黄色くなって、その後青く発光した
その正解はコチラ!↓
アロハー!
と言う訳で、正解は③の「黄色くなって、その後青く発光した」でした!
【黄疸治療】
生粋の黄色人種なもんで黄疸になる確率はめちゃくちゃ高い上に、私も夫も産まれた時は黄疸だったので「黄疸サラブレッド」である我が赤子。
と、分かってはいても、やっぱりなかなかどうして他の子とは違う扱いになる事を目の当たりにしてナーバスになっちゃうのが治療なわけです。
私が使用した黄疸の治療器具はベビーカートにコンセントが付いていて、電源を入れると青い光がペカーッと発光するタイプのものです。
カートのベッド部分がそのまま、まるまる服になっていて、オムツだけを装着した赤子をそこにINして24時間黄疸治療の光を当てます(おしっこ漏れちゃうと服部分丸ごと取り替えです笑)。
【産後は憂鬱になりやすく…】
要はその治療の光をバンバン当てて、ミルクや母乳をモリモリ飲ませ、体内に残っているビルビリンというものを排泄でジャージャーブリブリ出し切れば万事OKなことがほとんどなのですが、「それ以外の原因だったらどうしよう」とか余計なことばっかり考えてしまうのが産後の思考回路。
更にそこに追い打ちを掛けるように「わー、私この装置使うの初めて見た」という看護師さんのつぶやきが聞こえてきてしまったからさあ大変。
「え…黄疸ってよくあることのはずなのに、このベッドを使う人ってあんまりいないの?ていうか、周りを見てみたら産科病棟で私の赤子以外は全く青く光ってないやんけ…。」と1粒で2度しょんぼり。
今思い返すと、その看護師さんはストライキとかの関係でたまたま助っ人で来た人とかなんだと思うんですけれどね、恐らく。
という訳で24時間絶えずそのビリベッドで治療しながら母子同伴する事になった私は、授乳室に出向いてはコンセントを差して赤子を青く発光させ、周囲の「わっ青く光っとる!でも見ちゃいけない!」みたいな視線を欲しいままにし(欲してないけど)、大部屋へ帰っては昼夜問わず青くまばゆい光をカーテンからこぼしたいままにこぼすという2日間を過ごしたのでした。
同室の人は「良く泣くかと思ったら今度は何やら青い光が漏れ出している…。」と閉口したに違いありません。それで良し。閉口しとれい!
黄疸治療によりテンションダウンな2日間でしたが、テンションが上がる事が発生しました!
【さてここでクイズです】
テンションの上がる出来事とはなんでしょうか^^
①友人がお見舞いに来てくれた
②好きな芸能人が入院しに来た
③赤子が濡れた瞳で「おかあ…さん…?」と言った
さぁどれでしょうね!?
ちなみに私の好きな芸能人は、深田恭子、井川遥、さかなクン、などです。
話は変わりますが先程、押入れから入院時の日記ノートが出てきました。
詳細やその時の気持ちが書いてあるようですが、生々しくて見れませんでした笑
見れるようになるのはいつになるでしょうか。
見られるようになるまで、記憶だけを頼りにこの連載を続けて行こうと思います。
それではまた次回~☆ギョギョギョ~ッ☆
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。