娘が2度とやらなくなったこと【世界で一つだけの物⑤】 by あぽり

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世界で一つだけの物①

世界で一つだけの物②

世界で一つだけの物③

世界で一つだけの物④

の続きです。

 

前回、パーティでの様子を

書かせて頂きました。

 

全てを聞いた私は、

愕然とします。

てっきりパーティを楽しんでいると思っていたら、

そんな事があったなんて!!

 

娘のセリフを聞いて、

この子がどんなに傷ついたかと思うと、

私の胸も痛みました。

 

だけど、私は気付くのです。

これは私の責任だと。

 

小学4年生の女の子が欲しがる物、

それは手作りの物ではない。

きちんとした既製品で、

女の子がいかにも喜びそうな

キラキラした物だったのだ。

 

娘はちゃんと私に相談してきたのに。

「手作りのポーチをあげようと思うけど

どう思う?」と

聞いてきたのに。

その時私は、深く考えずに

「いいんじゃない?」と答えた。

 

もっとちゃんと考えてあげれば良かった。

他の子のお母さんに、

どんな物を用意するか、リサーチする事だって

出来たのに。

 

これは私のしくじりだ。

 

 

余った毛糸が、むなしく残ったままになりました。

 

週末に、改めてプレゼントを買い直す為、

ファンシーな物が売っているお店へ

2人で行きました。

そして、無難な物を選んで渡しました。

 

小4女子が欲しがる物は手作りではない、

と書きましたが、

全ての子ではなく、この時のグループの事です。

中には喜んでくれる子もいるかもしれません♪

もしも同じようなプレゼント交換などの

機会がある方は、

周りがどんな物を用意するか、金額も含め、

リサーチしておくと良いかもしれません。

そうじゃなければ、無難な物にしておくのが一番だと、

この時に学習しました。

 

 

このままトラウマになって欲しくない。

そう思った私は、

なんとかして、娘にもう一度、

手作りの良さを実感してもらおうと

あぽりかーさん、頑張りました!

その話は次回へ。

 

 

つづく。

 

 

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⇒作者:あぽりさん
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