親の心子知らず。どうか無事で!!【いざオペ!⑤】 by ちゅいママ
諸々の検査を済ませ、
下の子供たちも周囲のお友達が預かってくれて(本当に感謝してますっ)
いよいよ迎えました。
オペ本番!
(昼間は私が付き添って、夜は夫が泊まりました。
夜、夫が到着するまで空白時間が出来るのですが、なんと・・担任の先生のご厚意で駆け付けてくださいました)。
車椅子に乗って、
オペ室の前で手を振る長男。
う・・・うううっ・・・なんでこんなことになったんやぁぁぁ。
大した手術ではないし
大きな病気でもなんでもない。
ただまぶたに鉛筆が刺さっただけ。
それでも、全身麻酔だし?
100パーセント何もないとは言い切れないし?
なんてったって、親の私でさえ今までノーオペノー入院ライフなのに、
7歳にしてこんな経験するだなんて・・・・
はぅああああっ!!!長男っ!!!
なんかよくわかんない感情で涙ぐむ!!!
いやーーー、わたし、全然涙もろくないんですよ。
それでも、思わず涙が出そうになってしまうなんて・・・
我が子の手術を見送るお母さんの気持ちを初めて知りました。
長男もなんだか緊張したような、不安げな、
なんともいえない表情してるじゃないのよ・・・。
うんうん。そうだよね。緊張するよね。大丈夫よ・・・!ぐっ!!!
って心の中でエールを送り続けてたけれど、
オペが終わったあとに
「手術室に入る前緊張してた?」って聞いたら、
長男の答え。
ズコーーーーーッ!!!!
えええええ?!!
長男:「別に何も考えてない。」
なにも?
長男:「なにも。」
ドキドキしなかった?
長男:「全然。」
ドテーーーーッ!あんた凄いなっ!!
長男:「オペ室の中に入ったらね、
口にカポッてはめてね、
5人ぐらいにぐる~~~~って上から囲まれた。」
ですって!!
私、手術とかしたことないから知らないけど、
5人ぐらいにぐる~っと囲まれるらしいよ!!
へーーーっ。
今でもこの時の光景は鮮明に覚えてるらしく、
そのお話を次回に書いていきたいと思います。
つづく
◆今までの記事はこちらから
お医者さんは絶対ではない!? まぶたに鉛筆の芯が刺さってる!【いざオペ!②】
大病院に連れてくと…「今までこんなになってる子見たことない」【いざオペ!③】
作者:ちゅいママさん
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