なかなか難しい!?赤ちゃんとの絵本の楽しみ方 by shirokuma

   

初めまして。shirokumaと申します。
3歳になったばかりの娘と0歳の息子がいます。
「しくじり育児」というテーマで4回記事を書かせていただくことになりました。
よろしくお願いします。

◆0歳から1歳前後の絵本のしくじり

お腹の中にいる頃からお母さんの声を聞いているから絵本を読んであげるといいと知り、赤ちゃんが喜ぶという絵本を買いました。

これから過ごすであろう赤ちゃんとの楽しい絵本の時間を夢見て毎日読み聞かせていました。

しかし、実際の赤ちゃんの反応は想像していたものとは違っていました。

もっと声を出して笑うのかと思っていましたがそうでもなく、声色を変えたり動きを加たりと変化をつけて読んでみますが、反応はあまり変わりませんでした。

何にでも興味津々で、ハイハイで自分の欲しい物を掴みに行くようになった時期に、ポップアップ絵本に出会いました。

ページをめくると可愛い動物が「ばあ!」と飛び出します。

これは喜びそうだと思い見せてみたところ…

誰もいなくなりました。

ミステリーのにおいを感じさせる何も飛び出さない飛び出す絵本が出来上がりました。

小ぶりで軽く、赤ちゃんの小さな手でも持ちやすいので、娘はとても気に入ってくれました。

しかし、お気に入りの宿命。

頻繁に舐められたりかじられたりするので動物の耳など先端から徐々にふやけ、さらにその動物の手を繋いだり撫でたりするうちに絵本との接着面から剥がれ、最終的に何もなくなってしまいました。

今思えば、この頃の赤ちゃんにとっては絵本もまだおもちゃのようなもの。

飛び出す部分に興味を持ち触りたくなるので、強度の弱い飛び出す部分をテープなどで補強せずに渡してしまえば、こうなるのは当然のことでした。

物が壊れたり本が破れたら悲しいし、してはいけないことだとわかるようになった今の娘にとっての、赤ちゃんの頃の自分による「しくじり」とも言えるかもしれません。

 

◆心地よく楽しい時間を

0歳から1歳前後のときは、絵本よりもそれが入っていた袋に興味を持ったり、情報誌やチラシなどを気に入っていたりと、絵本選びや読ませる時期の「しくじり」を感じていました。

しかし、結局1歳半頃からは絵本を読んで欲しがるようになり、どの本もそれぞれお気に入りになる時期があり、何度も繰り返し読みました。

1歳頃に読んでいた絵本には、クレヨンで描いてしまったページや、抜けてしまったページの補修のために私がテープを貼っているのを真似して、テープをペタペタと貼ってしまったページもあります。

娘はそのページを見ると、「なんで赤ちゃんのときの自分こんなことしてるの~?」と驚いたり不思議そうにしていて、楽しそうです。

そして息子が赤ちゃんの今、娘のときの「しくじり」から学んで息子にぴったりの絵本を選べているのかというとそうでもなく、娘の絵本を気が向いたときに何となく見せています。

すると、内容はわからなくても視線を動かして絵を見ているようです。

私が息子に絵本を読んでいると、娘も気づいて近寄ってきて、自分も弟に読んであげたいと次から次に出してきて読ませます。

途中で弟が絵本を舐めると、「なめちゃダメだよ~」と先輩風を吹かせながら楽しそうに注意しています。

ふと見ると娘も息子もニコニコと笑っていて、私もそんな二人のやりとりを見るのが楽しく、自然と笑顔になります。

絵本を読むことは、心地よい時間を親子で一緒に過ごして楽しむための方法の一つだとは、情報誌などでよく目にしていましたが、娘が赤ちゃんの頃は目に見える反応にとらわれてしまい、あまり感じることができませんでした。

その楽しさを、今になってようやく感じられたような気がします。

子どもたちがもう少し大きくなったら、家族で図書館に行き、それぞれが好きな本をゆっくり読めたらいいなと思います。

 


作者:shirokumaさん
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