『断乳』こんなに我慢させるのが正解?!【年子姉弟の寝かしつけ③】 by スガカズ

前回のつづきです。旦那からの提案から、心の準備ができていない状態で、長女の断乳を開始する事になりました。
旦那が夜にいる土日は、 旦那が寝かしつけてくれることに。
【1~2日目】
寝室から、絶望した長女の泣き声がひびきます。三男(4番目)と私は、リビングで待機です。
1時間かかりましたが、何とか1~2日目は終了。
2日目の長女は、旦那と二人きりと分かった時点で、あきらめていたのかもしれません。
【3日目から】
問題は、旦那がいない、平日の3日目からでした。
わが家は旦那の仕事が夜遅くまであり、午前様もめずらしくはありません。
長女もやっと待ちに待った母親とのおっぱいタイム…!!
…かと思いきや、いっこうにおっぱいをくれない母親(私)。長女は怒っていました。
乗りかかってしまった船を簡単に降りる訳にはいかないので、私はひたすら歌を歌ったり、トントンして過ごしました(泣)
泣き声を聞いているうちに、私の心の迷いが膨らんでいきました。
「弟が生まれて、娘も我慢をしているはず。それなのに、寝かしつけに苦労しているからと言って、断乳させることははたして正解なんだろうか?」
後半は、情に訴えてくる長女。もはや、長女との戦いではなく、弱い自分自身との戦いでした。
【7日目】
そして断乳一週間後、突然戦いは終わりをむかえることになりました…!
中途半端な気持ちのままのぞんだ断乳でしたが、なんとか成功しました…!!(複雑な気持ち)
つづく★
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作者:スガカズさん
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