誰にも相談できなかった息子のトラブル【お友達のおもちゃを取ってしまう問題③】 by ユキミ
こんにちは、ユキミです。
先日3歳になりました、息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんです。
こちらでは「しくじり育児」というテーマで、自分の中での育児を振り返ってみたいと思います。
おもちゃは100%取られる側だった息子が突如見せた、取られることへの抵抗。
前回の記事では、そんな息子が抵抗からおもちゃをいくつも抱えてしまうように。そんな息子に対し、母は「ルールは絶対!」と毎回そのおもちゃを取り上げていました。
母が貸し借りの姿勢を見せれば、息子はお友達に優しく貸してあげられるようになるはず…!!
【エスカレートする息子】
今度は1人で抱えるだけでなく、使っている子のおもちゃまでも奪ってしまう様に。
これには私も穏やかでは到底いられず、息子を厳しく叱りました。
「お友達が使ってるよ!」
「順番だよ、終わるまで待とうね!」
「いきなり取らないで貸して、って言ってみよう!」
お母さん達が1度は言ったことがあるであろう台詞。
「お友達のもの取ってしまうんです…」
という悩みを持つお母さんが、まず行きつく声かけのアドバイスですよね。
大体は優しく声をかけよう、とアドバイスがあるのですが。
どこかで私は
「ここでしっかり叱らないと、おもちゃを取ってしまった親子へも申し訳ない…」
と思い、おもちゃを取り上げた息子への対応は絶対に甘やかしませんでした。
【ところが息子の行動は…】
息子は叱られた後「シュン…」となるどころか、もう怒りを私に倍返し。
そしてその怒りを私にぶつけるならまだいいのですが、お友達にぶつけることも…。
叱っても駄目、優しく言っても駄目
被害はどんどん拡大、息子はどんどん荒れ放題。
それからというもの、どこへ行っても息子は同世代の子同士でトラブルを起こすようになってしまい、私もその対処で心身ともにボロボロになっていました。
もう自分1人では出口が見えない…
そんな時
【誰にも相談できなかった息子の行動】
回りを見てもそんな荒くれ者はおらず、ママ友にも誰にも相談できなかったので、思いきってプロに相談してみることに。
そこで得た息子の、のび太からジャイアンへの変身の理由と、子ども同士のトラブルの対処法とは…!?
つづきます!
◆今までのお話はこちらから
~お友達のおもちゃを取ってしまう問題~
①オモチャを取られてばかりの我が子。永遠の『のび太』と思っていたのに…!?
作者:ユキミさん
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