1人娘に抱いていたシングルマザーの危惧【え?早いっ!ひとりムスメが嫁に行っちゃった。②】〜老母からマゴズまで。時をかけるバァバ!〜 by ヒロちゃん
初挑戦だったブログ2回目。読んでいただいてありがとうございます。アラカンバァバの思い出話にお付き合いくださいね。
ちょっと遡って、溺愛するひとりムスメが嫁にいった頃の話を描いてます。ムスメを手離したくないシングルマザーの気持ちってヤツですね。
◆前回のお話はこちら
シングルマザーとして1歳から育てていた娘が嫁に行く日【え?早っ!ひとりムスメが嫁に行っちゃった。①】
さて、隣県に移り住むムスメを大荷物とともに車で送るところまでが前回。
その後ムスメたちの新居で2泊。引越しの後片付けを手伝ったり近隣観光したりと楽しい時間はあっという間には過ぎ、明日帰るという前夜‥‥。
【帰宅する日の朝…】
翌朝6時前に目がさめると、外はすでに大雨。
目が覚めちゃったし、これからもっと大荒れになるみたいだから早めに帰っちゃおうかな。
2人を起こすのもナンだし、会うと別れが辛くなるし、メモ置いてサラリと帰ろう!とソ〜〜〜〜っと家を出る。
そして東名高速はとんでもない状況だった。
運転に必死でムスメとの別れを悲しむどころじゃない!やっとのことで海老名SAに飛び込んだらムスメからラインがきていた。
もう涙腺崩壊、ダム決壊!!
アーーー、私だけが寂しいんじゃないっ!
娘の方が今頃はホームシックなんだろうなあ‥‥。と、
いろんな思いが一気に押し寄せて顔面グズグズ水浸し!‥‥その後、なんとか気を取り直して出発したものの
【運転中も…】
涙が止まらん!すぐに次の港北SAに避難しましたよ。もうワチャクチャだったからね。
だけど、泣くだけ泣いたら憑き物が落ちたように「ハッ!」と気づいた!
さっきまでは寂しい悲しいとばかり思ってたけど‥‥、
そうだっ!これって昔から危惧していたことが解決したんじゃないのか!?と思い当たった。
そうしたら途端に肩が軽くなったよ。
ずっとひとりムスメに抱いていたシングルマザーの危惧とは‥‥
つづく
◆今までのお話はこちら
~え?早っ!ひとりムスメが嫁に行っちゃった。~
★第1話 シングルマザーとして1歳から育てていた娘が嫁に行く日
⇒作者:ヒロちゃんさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。