おりものが増えてきた!?妊娠初期に注意すべき、おりものの特徴と変化

   

最近おりものが増えた

妊娠が分かり、喜んでいるのもつかの間、妊娠初期は、体や心に変化が起きる時期でもあります。

その変化とともに最近おりものが増えてきた。
いつものおりものと違う気がする。
など妊娠初期に不安になることがあると思います。

おりものは、女性にとってとても重要な役割があり、妊娠初期のおりものは、女性ホルモンの影響で、普段のおりものとは異なり、透明だったり、水っぽかったりします。

しかし、それ以外に妊娠とは関係なく注意しなければいけない症状もあります。

そこで今回は、妊娠初期のおりものについて詳しく紹介したいと思います。

●妊娠初期の症状

妊娠初期とは、妊娠判明時期くらいを指します。
周期で言えば大体5週目〜15週までの事です。

この時期は、ホルモンの影響で体と心に様々な変化が起こります。

例えば、
・体がだるい、熱っぽい
・気分が悪い
・気持ちが不安定になる
・月経が来ない
などです。

これらの症状が、妊娠して初めて体に起こる変化なので、戸惑うこともあるでしょう。
しかし、妊娠を経験した人のほとんどの人が、体験していることなので心配することはありません。

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●なぜ妊娠初期は、おりものが増えるのか

そもそもおりものってどんな役割があるのでしょうか。

おりものとは、膣や子宮の出口から分泌されるもので、乾燥しないようにする役割とばい菌が体の中に侵入することを防ぐ役割を持っています。

そして妊娠中は、女性ホルモンは大きく変化します。
その影響でおりものか増えるのです。

私も妊娠中は、おりものが増えたので、できるだけ清潔に保つようにこまめに、おりもの専用のシートを使って適度に変えたりしていました。

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●妊娠初期のおりものの特徴

妊娠初期のおりものは、生理の時のおりものと少し違いがあります。
その違いをいつくか紹介したいと思います。

・白色や透明なおりものになる
・匂いが無臭(個人差で酸っぱいと感じることもあります)
・茶色やおりものが出る事がある
・おりものの量が増える
などです。

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●妊娠初期で注意したいおりものの特徴

では、反対に注意が必要なおりものの特徴とはどのようなものでしょうか。

・緑色・灰色のおりものが出る
・血がまじったピンク色のおりものが出る
・生くさい臭いがする
・粉っぽいポロポロとしたものが出る

などのような場合は、感染症や早産などの可能性がありますのでかかりつけの産婦人科に観てもらいましょう。
また感染している状態を放置すると、症状が悪化することはもちろん、不妊にもつながる可能性もありますので注意が必要です。

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●妊娠初期のおりもの対策

私は、おりもの専用のシートを使っていましたが、その他にも色々な対策があるので紹介します。

・コットンタイプのシートを付ける

シートも様々な種類がありますが、コットンは、蒸れを抑え、とても通気性に優れたものなので妊娠初期のおりもの対策にオススメです。

・布シートを活用する

これは、私のママ友が使っていました。
コットンタイプ同様に通気性もよく、さらに吸湿性にも優れているのでとても優秀なアイテムです。
また交換する時にも、簡単にできます。
現在はネットショッピングなどでも販売され種類も豊富にあるので、ぜひ探してみてください。

・蒸れないボトムスを履く

夏など暑い時期は、ストッキングやストレッチの効いたパンツなどは、蒸れるので妊娠中は衛生的にもあまりよくありません。
今流行しているガウチョパンツや、通気性の良い素材でできたパンツなどを履くようにしましょう。

・お風呂では洗いすぎない

妊娠時、お風呂の時におりものの量が多いからといって一生懸命洗うことは、絶対にしてはいけません。
洗いすぎると、反対にばい菌が体の中に侵入することを防ぐ役割まで失ってしまい炎症を起こしていまうことがあります。
お風呂の時は、軽くお湯で洗い流すくらいで終わらせるのがポイントです。

妊娠初期はカンジタというカビが膣内で特に増殖しやすくなるので、膣炎など起こしやすくなっています。
ですので、おりもの専用のシートや布シートなどを使って安心して1日中交換せずに付けっぱなしにしないように注意してください。

何より一番大事なことは、通気性と清潔さを保つことです。

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●まとめ

今回は、妊娠初期のおりものについて詳しく紹介しました。

妊娠初期は、まだ胎児の状態も不安定で小さな変化が不安になると思います。

私も実際に、少しお腹が痛かったり、おりものの量が増えたりした時に、もしかしてお腹の中の赤ちゃんに何かあったのではないだろうか。
苦しんでいるのではないだろうかなど不安になったことが何度かあります。

そんな時、この記事を読んで少しでも不安な気持ちが無くなればいいなと思います。

しかし、不安なことがあれば、気軽にかかりつけの産婦人科の先生に気軽に頼っていいと思います。

せっかく赤ちゃんと2人で居られる時間なので、不安な時間を過ごしていくよりも、解決させて、毎日赤ちゃんが順調に育っていく時を実感しながら楽しく過ごしていきましょう。

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kouza

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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