夏の疲れには「食べ力」! by きたぷりん
我が家の女子高生は
すごく食べムラがあります。
友達と軽食食べてきたりするので
気にしない時もあります。
でもたまに
疲れが溜まって
食欲に影響してるんじゃない?って思う時もある。
夏もピークを過ぎたこの時期、ちょっと長女の表情が気になる…。
【サラダにプラスアルファ】
この夏はバイトもたくさん入ったから
かなりお疲れ気味です。
そういう時はサラダと並べて
長女の大好物の唐揚げを
食べなくていいけどって感じで出してみる。
揚げたてだし、好物の皮いっぱいついてるし
長女が気に入らないわけはない。
サラダつまむくらいが、唐揚げまでしっかり食べることができた。
そして翌日
またもやサラダだけ要望。
サラダのお供に餃子のはずが
兄たちの分も食べる勢い。
好きそうなものいろいろ!
食べることって人を元気にするよね!
【食べ物の持つ力】
食べる力…食べ力(たべぢから)って聞いたことありますか?
私の昔の仕事の先輩(女性)が好んでこの言葉を
使っていました。
恐ろしくできる女性で恐ろしく多忙な方だったんですが
「食べ力で乗り切る!」「食べ力つける!」とよく言っていたんです。
その時は、食べ力って言葉を他に使ってる人がいなかったし
(先輩食べるのが好きなんだなー)くらいにしか
思ってませんでした。
でも、今になって子どもを育てていて
この「食べ力」の重要性がよくわかります。
「食べる力」とはそのまま「生きる力」に直結してるんだなって。
食べ物にはいろいろな作用があって
例えばカルシウムが不足するとイライラするとか、
朝食にレタスを食べさせるといいとか
よく言われますよね。
細かく考え出すと、作る側のストレスになってしまうので
とりあえず私はいろんな食感や色があるように心がけています。
子どもが疲れていたりストレスを感じているなって、思う時は特に
「あーこれ好きー!」「美味しい!」「また食べたい」「もっと食べたい」
って思って食べてもらいたい。
嫌なことがあって心ここにあらずでも
口に入れた時に「あ、これ好きっ」って目の前の現実と繋がって
「明日の夕ご飯何かな」って未来と繋がれれば…。
きっと先輩もそんな食べ物の持ってる力を信じて
日々頑張っていたんだなーって思います。
【ちなみにその後のある夜の長女…】
もともとダイエットのためにサラダにしようとしていたのか?
まあちょっと食べすぎていたみたい?
でも食事制限するより走ることを選んでくれてよかった!
これから進路のこと、社会に出てからと
いろんなストレスと向き合うことになるんだろうから
食べ力、たくさんつけていってね!
◆今までのお話
作者:きたぷりんさん
ブログ きたぷり
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