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ヤンキーママからセレブママ‼︎留学による息子のセレブ化…トホホ発言集 by 鈴木セリーナ

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前回、「親の金を気持ちよく使う息子」で、息子の狂った感覚の源について触れました。


あれから7年間、世界各国から集まる富裕層の子供達と共に“富裕層の当たり前”にドップリ浸かっている息子…。
そんな彼の、セレブ発言を振り返ります。

 

俺、プライベートプールがいいんだけど

 

イギリスの学校は休みだらけ。

タームという、日本でいう1学期、2学期のようなものの間にハーフタームという中休みが10日ほどあり、その度に彼は日本に戻って来ていました。
10日間、イギリスの寮を出てホームステイに行くという選択肢もありましたが、毎回何十万円もかけて日本に帰って来ていたのです。

その理由はまた別の機会にご紹介するとして、ある年のハーフターム帰国中のこと。
当時、私の会社に所属していた“重本ことり”というタレントが息子に「プールに行こう」と誘った際、息子は「行こう行こう」と乗り気でした。

「どこのプールにする?」という息子の質問に「区民プールにしよう」と、答える重本。

 

 

「区民プールってどんなところ?写真見たい。」ワクワクしながらたずねる息子に、重本ことりもワクワクしながら、「コレコレ!」と言って携帯の画像を見せた時、息子の顔が“???”
という表情になり、

息子「ここ、知らない人と一緒に入るの?」

重本「そうだよ。どういう意味?」

 

 

息子「俺プライベートプールしか行ったこと無いんだけど、ここ大丈夫かな?」

重本「プライベートプールって何!?」

母「あ…いいのいいの無視してことり。ちょっとあんた!(息子)ここは日本なんだから、イギリスと同じ生活ができると思わんで!日本に帰って来たら日本の友達のレベルに合わせて嫌味にならないよう過ごしよ!」

息子「え…?どういう意味?日本のホテルにもプライベートプールあるじゃん?俺、プライベートプールじゃないと嫌なんだけど…。」

怒る私と、なぜ怒られるのか意味が理解できない息子に挟まれる重本はかわいそうでした。

 

 

※次ページに続きます。

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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