ダメ出しも言葉1つで全く違うものに!?子供を怒ってばかりの「ほめ下手」ママが知っておきたい事② by フクミー
前回の続きになります。
出来ていて当たり前、出来ないと「ダメだし」ばかり。
どんどん膨らんでいく負のループ…
この「面白い!」は、相手を否定していませんが、完全なる同意もしていません。
ただ、「面白い!」と言われた相手は自分を認めて貰った気持ちになるというのです。
「面白い!あとちょっと変化したバージョンもないかな」なんて言われると
確かに、ただ「やり直し!」とダメ出しをくらうより、よっぽどやる気が出てやり直しに挑む気持ちになれますね。
「惜しい!」も言われた方は認められた気持ちになり、その後に続くアドバイスもスッと心に入ってくるというのです。
確かに…確かに言葉一つで全く違った関係性になれますね…目から鱗がポロポロ落ちてきます。
さらに、『ほめ下手だから上手くいく』の著者「ほめ達」の西村貴好さんはこう言います。
“「ほめる」は人のためならず、回り回って我が身の幸せ。「ほめる」ことの効果は、自己完結になのです。”
“それでは「ほめる」の一番の効用とは何か。それは「ほめる」ことで自分自身の心が整いだす、この一点です。
「ほめる」事ができると自分の心が整い、余裕ができて、周りの人との関係性がよくなるのです。”
…と。
ここでは書ききれない素敵な言葉が本の中にはまだ沢山あります。
でも、私の紹介記事だけでも本の素晴らしさはかなり分かって貰えたのではないでしょうか。
今、この『ほめ下手だから上手くいく』の本の存在を知り、読むことによって
人生の岐路が増え、確実に素敵な未来の可能性が一つ増えたと思います。
家族でも友人でも同僚でも部下でも先輩でも一期一会の人にも、毎日のなんてことのない
「当たり前」の日常に感謝の言葉を一言伝えるだけ。その「種蒔き」をするだけで確実に芽吹いていくなんて
想像しただけで素敵じゃないですか。
そうそう…仕事相手に送るメール一つでもこの「ほめ達」がとても役に立つのです。
思えばいつもやりとりさせて頂いている先方の方は、メールにいつも一言添えて下さっているなと気づきます。
そのせいか、気づけばいつしか私はその方に対して凄く恩義を感じているようになりました。
SNSが普及するこの時代も、文字で感謝の言葉をプラスするだけで素敵な関係性に発展するのだと気づけたのは大きな収穫ですね。
最後に
『ほめ下手だから上手くいく』に出会え、変わろうと思えた事はラッキーだったと思います。
感謝の言葉は人生に色をつけ、豊かなものにすると今回改めて気づくことが出来ました。
この本に興味を持った人は「愛ある人」だと思います。
是非、本を手にとってみて下さい。素敵な未来が待っているはずです…!
★ほめ下手だから上手くいく 「ほめられない」を魅力に変える方法
★フォローしてフクミ―さんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。