救急車は来たものの絶望的な状況【私の卵巣がねじれた時の話⑤】 by ちょここ
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旦那は子供達をみてもらう為に、私の両親に連絡をしてくれました。実家から我が家まで車で40分ほどかかります。
両親の到着を待って、子ども達のことをお願いして、後から旦那が病院へ向かうことになりました。
救急車は、すぐに出発するものだと思っていたので…。
激痛にもだえる私。「あれっ…なんで救急車なのに、すぐ出発しないんだ⁉︎」
さらに時間が過ぎても、なかなか救急車が走り出しません。
私は、痛くて痛くて、もう死んでしまいたいくらいなのに…。
そして、救急隊の方が今の現状を教えてくれました。
救急隊の方々は、私がおそらく卵巣茎捻転だろうと確信していて、すぐに緊急手術ができる病院を、
いくつもの病院に電話して、探してくれていました。夜ということもあり、すぐに手術ができる先生がいないという理由で、
どの病院からも受け入れ拒否をされていました。
過去に、救急車を病院側が受け入れられない事態などをニュースなどで見たことはありましたが、それが自分の身に起こるとは、夢にも思いませんでした。
「走らない救急車なんて、救急車じゃないよ…。」と激痛を受けながら、自分の今の現状に絶望しました。
(救急隊の方々が、一生懸命病院を探してくれていたのに、すみません…)
次回に続きます。
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