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2歳の三つ子と6歳の息子のワンオペ育児。疲れていた私は・・【私の卵巣がねじれた時の話④】 by ちょここ

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こんにちは。

ちょここです。

前回の続きです。

 

激しい腹痛に襲われて、トイレで吐いても、どんどんお腹が痛くなり、

トイレから出て廊下で力尽きて、倒れた私…。

 

【痛みに耐えられず考えてしまったこと】

痛くて痛くて、少し動くだけでも痛くて、助けを呼ぶこともできず。

でも、脂汗をかいていた私は、廊下に顔をつけて、少し冷たくて気持ちいいなと感じながら、

これから自分がどうなってしまうのか、先のことを考えていました。

きっと、もう少ししたら旦那が倒れている私を見つけて、救急車を呼んでくれるだろうと。

でも、電話したり、救急車が来て病院に運ばれて、何らかの手術が行われる為の全身麻酔を受けるまでの時間を考えると、

今感じている尋常じゃない痛みには、もう耐えられないなと思いました。私、生きて病院にたどり着けるんだろうか…と。

あぁ…いっそのこと、今すぐに誰かここで私を刺し殺してくれないかな…と思ったり。

その時は、今すぐこの痛みを感じないようにする方法としては、死ぬしかないなと。

(今考えたら自分勝手で無茶苦茶な妄想ですが、そんなことを考えてしまうほど痛くて痛くて…。)

その当時、三つ子は2歳、お兄ちゃんは6歳。

幼児4人を、平日はほぼ一人でみていたわけで、育児に追われる日々。

特に三つ子育児は、外出するのも、ごはんをあげるのも、服を着せるのも、お風呂に入れるのも、

寝かしつけるのも、何をするにもいちいち大変で、「一体いつになったら、私は楽になれるんだろう?」

とずっと思っていた時期でした。

なので、この時、腹痛で自分の死を考えた時、育児に疲れていた私は、

「やっと、これで楽になれる…」と思ったのでした。

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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