

先生も泣き叫ぶハルにだけ構ってはいられません。
ハルを背中に抱えて練習続行です。

ここでやっと、今は教室に通うのはやめておこうという
結論に至りました。
それからしばらくして、家族でプールに遊びに来た時のこと。

子供用の浅いプールで真剣な顔でバタ足するハル。
2メートルくらい進めたことを大喜びで教えてくれました。

なんとなく漠然と、運動能力が上がったらいいな、
それがハルの自信に繋がったらいいなと思って始めた習い事でしたが、
遊びや普段の経験の中で、ハルの小さな成長に気づいて褒めてあげないと
いけないなと反省したのでした。
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