恐怖を感じたママ友からの話【ママ友作りが苦手になってしまったキッカケ!⑧】by ねここ あんな。
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【だいぶ混乱する私】
「悩みが一切取り除かれる」って可能なんでしょうか…
とにかくのこの時点では状況を飲み込むのに必死で混乱しています。
とりあえず二人の繋がりについてまだ気になっている(笑)
いやそこが明らかになれば、全てが解明されるような気がしたんです。
すみません
思いっきり仮名です。
こんな団体は存在いたしません。
※どこの何の集団なのか詳しいことはお伝えできませんのでご理解ください!!
何やら新聞紙の一枚のようなものが、みな君ママの鞄から出てきました。
…用意がいいですね。
この時「これってもしかして」がずっと頭にありながらも、まだ霧の中といったかんじ。
急に出されて、戸惑う私。
ポンポンと話が進む中で、私は完全についていけておりません。
でももう…
ごまかすこともないと思ったのでしょうか。
ようやく話し始めるのでした。
【みな君ママが伝えたかった事とは…】
彼女の口からは「私たちの会」と伝えられましたが、
つまりは「宗教」のことでした…。
そう彼女たちは「とある宗教団体への勧誘」のためにうちに来たのでした。
これを描くにあたって「宗教」を信仰する人の気持ちを傷つけたり、否定したりすることは避けたく、別の言い回しにしようと思い、他の何かに置き換えようとも思ったのですが…
どうしても見つかりませんでした。
というか変更した内容が誤解を生んでしまうのも嫌なので、
「仮名」として、なるべくありのままを描くことにいたします。
(どこの団体なのか特定されないよう、内容については一部変更をさせていただきます)
「あ…これ宗教なんだな」とわかった時、
そのために初対面のヤマモトさんを、より説得力を持たせるために連れてきたのか…と腑に落ちたのでした。
そう思うと色々なつじつまが合うのです。
自分の中に抱え続けていた「疑問」という点が、全て線になりました。
なるほど…
だからかぁ…
なるほど。
そんな思いになりました。
最初のグループラインのメンバーが集まるのでは、意味がなかったということもここでやっとわかります。
でも実は私、こういった経験が初めてではないのです。
今までも何度か(家に来るパターン初めてでしたが)こういったことがありました。
さらに私の家族や、友人の中には(この団体とは違いますが)様々な宗教へ信仰心を持つ者もいます。
意味も分からず自分も幼い時にお祈りをしてきました。
そういった環境で育ってきたので、私の中には
「自分は無宗教だけど、信仰したいと思う人の気持ちは自由だしいいんじゃないかな」という気持ちがあります。
だから、信仰する方々のことを「全く理解できないわけではない」「強要されないのなら良いのでは」という立ち位置にいるとは思うのですが…
そんな私でも、今回の出来事は普通に恐怖を感じてしまう出来事でした。
この後、彼女たちが「これのおかげで幸せになれた話」についてお話したいと思います。
つづきます!
◆今までのお話
⇒作者:ねここ あんな。さん
⇒インスタグラム necoco_anna
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