果てしない陣痛中の旦那の神対応【SHUSSAN〜ありがたき旦那の行動②〜】 by まきこんぶ

私の陣痛は始めから3〜5分間隔と短く、腰の痛みも強かった為、
スペシャリスト(旦那)にはかなり助けられました。
素質があったのか、かなり的確に押してくれたので
イラつくこともありませんでした(これは運が良かった…)。
【子宮の開き具合をみる為、診察室へ…】
病院に着いてから6時間程経っていたので
かなり進んでいると期待してしまったのですが、、、
まさかの2センチ………(死)
「これは24時間…いや…48時間かかるかもしれない…」そう悟り、
(幸いにも実際はそこまでかかりませんでしたが…)
ここからひたすら陣痛を耐える時間が始まったのでした。
【長い陣痛中…その時旦那は…!?】
陣痛中、身の回りの世話をひたすらやってくれていました。
これが本当にありがたかった…!!!
飲み物を飲ませてくれるのはもちろんのこと、
自分で陣痛の間隔を計る余裕もなくなっていたので、
サラッと「今5分間隔だよ」と言われた時はトキメキさえ覚えました。
(吊り橋効果か…!?)
家族や友人への連絡も、したいけどできない状況だったので
逐一連絡してくれてて本当に助かった!!
もちろんお得意の腰押しも、陣痛の波が来る度続行してくれていました。
これ程まで旦那に感謝し、頼もしいと思ったことが
いまだかつてあっただろうか…(おい)
※「寝まっし」とは金沢弁で「寝なさい」の意味
陣痛はなんだかんだ孤独の戦い…。
ひたすら痛みに耐えなければならないですが
陣痛の合間に少しでも気を紛らわす会話ができるのって…本当に心強い!!
ガンガン話しかけるのではなく、質問に答える程度のほど良い距離感が心地よかったです。
次回、子宮口全開…!!その時旦那は…!?!?
続く…
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