母としての自信喪失。育児相談で保健師さんから突きつけられたアドバイス【4歳息子は元人見知り⑬】 by ユキミ
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◆前回のお話
人見知り炸裂3ヶ月健診と外出の悩み【4歳息子は元人見知り⑫】
私は健診で保健師さんへ育児の相談をするのを心待ちにしていた。
息子のなかなか解決策が見つからない人見知り&場所見知り問題に
「発達や育児のプロなら何か解決の糸口を見つけてもらえるかも」
と期待に胸を膨らませていた。
もし解決策が見つけられなくても、誰かにこの悩みを打ち明けたい、勇気づけてもらいたい、なんて保健師さんに癒しを求める気持ちも少々あった。
【初めての育児の不安を保健師さんへぶつけた新米母】
そんな私の気持ちを察してくれたのか、保健師さんは開口一番…
うまくいかない育児で沈み切っていた気持ちがふわっと救い上げられる。
あぁぁ…
こんなつたない説明でも分かってくれるんだ…
ありがたいな…プロはすごいな…
今日の健診大変だったけど来てよかったな…
が…
ふわっと救い上げられた気持ちは一変、ぼっちゃーーーーんと奈落の底へ落っことされた。
え…!
まさか救ってもらえると思ったのにいきなり落っことされるなんて…。
金魚すくいの金魚とかこんな気持ちなんだろうか…。
私はちょっとショックを受けた。
【保健師さんのターン!正論攻撃に新米母は耐えられるか!?】
しかしここで引きさがっては、今困ってることが伝わらない!
「いや、とにかく外で授乳をするとですね…」と、
ケープがダメ、個室がダメ、回りの物音や人の気配が気になってダメ、なんて例を保健師さんに必死に伝え、
「息子がいかに外で授乳ができんのか」という謎のプレゼンが始まった。
そして再び保健師さんのターン!
まず薄々気づいていたが認めたくなかった「我が子がちょっとめんどくさい」というところを突かれ
次にミルクが飲めないことへのコンプレックスを突かれ
最後に母乳育児への不安を突かれた。
的確に突かれたくないポイントをビシバシを突いてくるぅぅ。
しかし、「どうしたらよいか」のポイントは教えてくれない。
ただただ正論ヒットがさく裂した。
※次ページに続きます。
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