前回の続きです。
3人目をどうするか・・・その決断は私に委ねられていました。
旦那は時間もくれたし、心配事も聞いてくれたし、私が安心できるように話もしてくれた。
それでも、私は決めきれませんでした。
◆今までのお話はこちら

昔から優柔不断な私。
過去をさかのぼって思い出してみても、重大な決断は逃げ続けて、人に委ねてきたように思います。
それぐらい「自分で決断する」ということが苦手でした。
どうすれば決められるかというところから、一刻も早くこの悩みの渦から抜け出したい!決断したい!
というところまできていました。
私は旦那に思いをぶつけました。

私は旦那から、3人目が欲しい理由を「自分が3人きょうだいだから」ということしか聞いてなかったので、
もっと私が言い返すことができないような理由を聞けば、決断できると思ったのです。

子どもが多い方が楽しそうというのは、人それぞれですが・・・
私の中で「よし!」となるほどの理由ではありませんでした。
もっと、何か心に響くような言葉が聞きたかったのです。

普段、真面目な話をほとんどしない旦那でしたが、少し黙った後、話し始めました。
※次ページに続きます。
