-10㎏目指してダイエット決意!総まとめ【ちょいぽちゃな私が-10キロ目指してがんばってみた~決意編~】 by フクミー
2児のママであるフクミーさん。
妊娠を機に一時は12㎏増!しかし産後4年がたち、ついにダイエットを決意しました!
すくパラ倶楽部で現在も好評連載中の【ちょいぽちゃな私が-10キロ目指してがんばってみた。】、その記事のなかから今回は、ダイエットに至るまでの最初のお話「決意編」を一挙公開です。
【決意編① 太ったという認識はない】
フクミー先生のマンガを読むならこちらから⇒「ちょいぽちゃな私が-10キロ目指してがんばってみた」スタート!
初めましてフクミーといいます。このマンガで、私のダイエット記録を描いていこうと思います。
身長162㎝で妊娠前(50キロ)だった体重が、出産直後(62キロ)そして産後4年目(58キロ)。今は二の腕がたぷんたぷんで、腹の肉がベルトに乗る。
そもそも太るきっかけになったことは妊娠だったのですが、自分の姿を毎日鏡で見ていたせいなのか目が慣れてしまっていました。
なので、親戚から産後会った時
「早く体型を元に戻さなきゃな。」
と言われて
「え?!私太ってるの?!」
と、ショックを受けたけれど、自分を鏡で見ると太っているようには思えなかったので、デブへの道をまっしぐらに走り続けることになったのです・・・!
この時の自分は親戚の言葉はすでに頭にはなく、あるのは食べ物のことだけ。
「授乳で食べても食べても痩せるから大丈夫!!子どもの授乳しなきゃならないのにダイエットなんて無理!! あー、お腹減った。ゴハンゴハン。」
今更ですが、この時から意識していれば・・・・・。
【決意編② 太っていると認識する】
フクミー先生のマンガを読むならこちらから⇒自分の写メを見て愕然!「ちょいぽちゃな私が-10キロ目指してがんばってみた。②」
2人目(娘)が生まれた後も自分が太っているという認識がなかった私。
ある日友人と遊んでいた時に、子どもと一緒に写メを撮ってもらい送ってもらった。
友人から送られてきた写メを見ると・・・
「えっ、嘘でしょ!こんなに太ってるの?!」
いつも鏡で見るのとは全く違う、写メに写った自分の姿に愕然とする。
「ヒェー!いつもこんな感じなの私?」
「え、う、うん・・・。」
ただうなずくだけの友人。
「マジかっ!」
この写メの一件から、自分がどれだけ太っているかということにようやく気づいたのだ。
家に帰ってから夫にこの事を話す。
「・・・そんな訳でさ、自分の姿にビックリしたんだよね。」
夫「なるほど、そして今チョコを食べていると。おまえ・・・。」
ムシャムシャとチョコをほおばる私は、脂肪が多く体重よりもさらに太って見える人である。
しかしこんなことがあったにも関わらず、まさかのダイエットには至らず・・・!
【決意編③ 痩せたい気持ちの芽生え】
フクミー先生のマンガを読むならこちらから⇒絶望感あふれる試着室!【ちょいぽちゃな私が-10キロ目指してがんばってみた。③】
2人目(娘)を出産して4年経ったのだが、考えてみると今まで1枚も洋服を買っていなかったということに気がついた。
「少しでも痩せて見えるように首回りは広いもので、お尻がちゃんと隠れる上着、そして足をしっかりと隠せるロングスカートというスタイルがお決まりになってるなぁ・・・。今度同窓会があるから、数年ぶりに洋服を買いに行くかぁ。」
ということで、久しぶりに洋服を買いに行き、試着をしてみると・・・
どの服もキツキツだった。
絶望感溢れる試着室・・・
洋服が入らないということにさすがにやばさを感じて、家で出来るエクササイズを始めた。
しかし、2キロ程痩せたところで挫折。
「ああぁ・・・ああっ!痩せたい・・・痩せたいのに、やる気がぁああああ!!同窓会にも行けなかった。いやぁあ、太ってるから写真に写りたくないのぉぉ!」
アイスを食べながら絶叫。
夫「まずそのアイスをやめろっ!写真撮るぞ!!」
【決意編④ 高まってゆく想い】
フクミー先生のマンガを読むならこちらから⇒息子から言われた「ママ太ってるよ」【ちょいぽちゃな私が-10キロ目指してがんばってみた。④】
葬儀で親戚から「デブデブ」と言われることは腹が立つくらいだったが、
まさか息子にまで言われたのはショックだった…。
「ホホホホホ、あら~、太ったわねぇ。おばさんになっちゃってぇ。」
「ムッ(怒)ママ太ってないよねー?」
息子にむかって現実逃避をすると
息子「え・・・? ママふとってるよ。」
!!!
「え・・・ママが、ふ・・・太ってると、恥ずかしい・・・?」
息子「うん・・・恥ずかしい・・・。だって太ってるのはママだけなんだもん。」
ガビィ~ン!!!!
お友達のママ、みんな痩せててキレイだもんね。
こうして高まってゆく痩せたいという想い・・・!
【決意編⑤ ダイエットを決意する】
フクミー先生のマンガを読むならこちらから⇒産後4年目に遂にダイエットを決意【ちょいぽちゃな私が-10キロ目指してがんばってみた。⑤】
帰省中の姉と買い物に行った。
姉「どうこのTシャツ。」
「似合ってるよ。」
姉「アンタは何か試着しないの?」
フクミー「うん、いいや。(着てもどうせパンパンだし・・・。)」
洋服を試着するスタイルがいい姉を見て
あ・・・ああ・・・細い・・・。服を着こなせるのがうらやましい。私もこうなりたい!
太っているということのコンプレックスがビシバシくる。
そして弟の彼女に会った。
とにかく華奢。「かわいい」という第一印象。
キレイなうなじ。シャープなフェイスライン、トップスをイン。そして腰、ほそ・・・ほそー!!
うらやましい!!
そして私は思った。
私も痩せたいし、綺麗になりたい。
綺麗なママと言ってもらいたい。
体型を隠すだけではなくもっと色々な服を着たい。
自分を自虐的に思うことをやめたい。
自分のことを必要以上におばさん扱いするのをやめたい。
夫に可愛いと思って貰いたい。
もっと自信を持ちたい。もっと・・・もっと・・・!
身近にいるスタイルの良い人や綺麗な人を見ることで、コンプレックスへの刺激や嫉妬、美というものへの渇望。そしてなにより息子から言われた「恥ずかしい」という言葉から、産後4年目にして私はやっとダイエットを決意することとなる・・・!
痩せたって可愛くなるわけじゃないけど、
今よりは・・・せめて・・・。
私、痩せる!
糖質オフダイエット編へとつづく
フクミ―先生のマンガはコチラから⇒【ちょいぽちゃな私が-10キロ目指してがんばってみた。】
作者:フクミーさん
⇒ちょいぽちゃな私が-10キロ目指してがんばってみた。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。