つわりの症状と対応策【36歳の妊娠~つわり編 総まとめ】 by 猫田カヨ
【ひたすら眠い!眠りづわり】
つわりの症状は、初めは胃がムカムカしたり、微熱が続いているような感じでした。
それからしばらくすると、今度はだるくて眠くてしかたない感じに。
これは「眠りづわり」というものらしく、家事の合間に寝ていました。
これからさらにもう一つの症状で悩む事になります。
【食べづわりで気持ち悪い!】
私が悩んだつわりは「食べづわり」です。
何か食べていないと気持ち悪い状態がずっと続きます。
空腹でも満腹でも気持ちが悪いので
どうしたらいいかわかりませんでした。
ひどく吐く事はあまりなかったのでそれはよかったのですが…。
一回の食事を何回かに分けて食べたりしていましたが
知らないうちに食べ過ぎてしまうので当時は体重計に乗るのが怖かったです。
【つわりのトラウマ】
昔、胃をひどく壊した事があり
吐いてしまうと胃へのダメージが大きく辛かったので
何とか吐かないようにといろいろ調べていました。
けれど吐くことが前提の対処法をうっかりみてしまい余計グロッキーになりました。
妊娠当時は歯磨きの時の泡立ちでさえ辛く、
マウスウォッシュを歯磨き粉がわりに使用していました。
産後もしばらくの間、歯磨き中吐き気に襲われることが続き、地味に辛かったです。
【つわりの状態が時間帯で変わる】
私の場合、午前中から午後までは気分も良くて動けるのですが、
夕方から朝まではグロッキーな状態が続きました。
夕方スーパーへ買い物に行くので、そこの食べ物の匂い等が原因だったかもしれませんが…。
自分なりにつわりや体調不良について調べてみたところ
時間帯によって体の水分量に変化があり、それが自律神経に影響してしまい
体調が悪くなったり、つわりの吐き気がひどくなる可能性があるようです。
※↑諸説ありますので参考程度にしてください※
私はもともとむくみやすかったので、上記の影響を大きく受けていたのかもしれません。
どうしても辛い時には新生児の赤ちゃん動画を観て、いつか会える我が子を想像しながら自分を励ましていました。
【食べられない時は無理せずに】
つわりの時にハマった食べ物はキンキンに冷やしたトマトでした。
本当はスイカが食べたかったのですが、2月上旬だったのでどこにも無くトマトで代用。目を閉じてスイカを思い浮かべながらトマトを食べてました。
こうして夏にはスイカばっかり食べるようになります。
私のつわりは比較的軽めでした。
何も食べられないという事はなく、なんとか生活できていたと思います。
妊娠前と比べると少し大変だなと思える程度でした。
今になって考えると、つわり中動くのがちょっと億劫だったり
いつもより注意深く行動するようになっていたのは
赤ちゃんと自分のためでもあったとも思えます。
とにかく無理は絶対にしないように
ストレスをためすぎないように心がけていました。
【「妊娠8週目」つわり真っ最中に便秘と戦う!】
つわりの真っ最中の妊娠8週目、酷い便秘に悩まされていました。
妊娠前はお通じが良いほうだったのに、
全く出なくなってしまって苦しかったです。
つわりの間は食べられる量も種類も偏りがちだったので
それが原因だったのかもしれません。
【妊娠中の「便秘対策」】
つわり対策で飲んでいた整腸剤の量を調整して
胸やけは落ち着きましたが、それでも酷い時は
産婦人科で便秘薬を処方してもらいました。
子宮が大きくなってくるとどうしても便秘気味になるので
野菜を多めに食べたり安定期はよく歩いていました。けれど無理はしないようにしてください。どうしてもひどい時は我慢せず通院している病院に行って相談しましょう。
※市販薬やサプリはむやみに飲まないでください。
必ず主治医に相談してください。
⇒作者:猫田カヨさん
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