上司の口から衝撃の事実が…?!【パニック障害と家族と私⑨】 by おかゆ
職場でのパニック発作にパニックな私。
このままでは周りに迷惑がかかる…と思い、思い切って上司に相談すると…
◆前回のお話
動悸・吐き気・めまいが止まらない!発作への恐怖が膨れ上がり…【パニック障害と家族と私⑧】
【驚きの事実】
上司はまず私を別室へ連れて行ってくれて、しばらく一緒にいてくれました。
そして発作が落ち着いた頃、上司の口から衝撃の事実が。
「実は私もそういう症状があってね」
………えっ!?
「私の場合、自律神経の乱れらしいんだけど…結構大変なのよね。だからいつも薬を常備してるの。」
そういえば上司の机の上にはいつも数種類の薬が置いてあった。
でも、全然気付かなかった…。
大変な中、薬を飲んで仕事に来ていたんだ…
衝撃でした。
そして…
親切にクリニックを紹介してくれました。
しかも院長先生がGa●kt似………!
めちゃくちゃ気になるやないかーい!!
私はその日、さっそくクリニックに電話し、診察の予約を取り付けました。
【クリニックでの診察】
診察の前には、クリニックのホームページからダウンロードした問診票を書いておきます。
こんなことまで書くの?ってくらい、色々なことを細かく書きます。
そして診察当日、問診票をクリニックに持参して先生と話をしました。
また、甲状腺ホルモンの異常や貧血がないかの検査(血液検査)などもしました。
診断は、不安神経症、パニック障害。
当たり前のことですが、先生はその道のプロ。私の気持ちや苦悩を理解してくださり、私は話をしているだけで泣きそうでした。
そして、話終わる頃には心がすっと軽くなったような気すらしました。
その時は薬を4種類(内2種類は発作が起きそうな時に飲む頓服薬)いただきました。
え?先生はGa●ktに似ていたかって?
…
……
何ていうか、話し方?雰囲気?ですかね…
そんな感じで2017年冬から、私の心療内科通いが始まりました。
次回は心療内科に通って変わったこと・家族の支えなどについて話しますね。
ではまた次回までごきげんよう!
◆今までのお話
★パニック障害と家族と私
★憎き"S"との闘い
★小学生の宿題事情
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