すっかり忘れていた業者点検。思わずそのまま出てしまった格好が恥ずかしい! by めめ
【暑がり】
私は、昔から超がつくほどの暑がりで、夏はもちろんですが家の中ではほとんど一年中夏のような格好をしています。
秋に肌寒くなってきても私はまだ半袖を着ている事が多く、冬になって部屋に暖房を入れるようになると家族にとっての適温が私には暑すぎて長袖の服を着ていられず半袖のTシャツやタンクトップを出して着ているので、冬場は家の中で私だけが真夏のような格好になってしまうのです。特に食事の支度をしている時など、タンクトップを着ていてもファンヒーターがついているのに耐えられずこっそりスイッチを切ってしまったりします。
さすがに、冬場外に出かける時は寒いので薄手の長袖Tシャツを着て、上着をはおったりしますが、室内施設に入ると暖房が効いているので内心(あー上着脱いでも暑い…半袖になりたい!)と思ってしまうくらいです。
【すっかり忘れていた業者点検】
そんなある日、朝から洗濯やお昼の支度で一汗かいた私は、いつものヨレヨレのタンクトップ(お気に入り)を着て一息つこうと横になりました。
その途端玄関のチャイムが鳴り、多分セールスか何かだと思って応対した私は「排水管の点検」という言葉を聞いてハッとしました。もう半月ほど前から、今日の午後に業者さんが点検に来られる旨連絡を受けていた事をすっかり忘れていたのです。
排水管まわりのものを片づけておかなければいけなかったのに何もしておらず、大慌てで夫と二人でいろいろ移動させました。
点検が無事終わり、ホッと一安心したのもつかの間、私は自分の格好を見てまずい!と思いました。服がヨレヨレなのもそうですが、この季節にタンクトップ一枚でうろついている人はまずいないと思うので、業者さんが変に思ったんじゃないかと恥ずかしくなってしまったのです。
とはいえ、私の暑がりはどうしようもないので、今後は業者さんが部屋に入られるようなお知らせは絶対に忘れないよう大きく書き出して冷蔵庫などに貼っておこうと思いました。
万一の事を考えて、玄関の隅にすぐにはおれる上着をかけておくのもいいかもしれません。おかしく見られないようにするには工夫が必要だなと実感した出来事でした。
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作者:めめさん
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