ずっとあると思っていた子供との時間【少しだけ後悔している事⑤】 by あぽり
ページ: 1 2
アトラクションにもたくさん乗り、
食べ歩きもして、
ディズニーランドを満喫しました。
夜になって、パレードを見ました。
光と音楽の、豪華絢爛なパレード。
大人が見ても、美しく、感動します。
娘の瞳が、その光を映して輝いていて、
どうして子供の目ってあんなに輝くのでしょうね。
パレードより、娘の顔ばかりを
見ていました。
【娘の言葉】
花火を見終わり、帰路についた時、
娘が言いました。
それを聞いた時、
また私の胸は痛み、後悔に苛まれるのでした。
【子どもとの時間】
同じ事を後悔しないように、
私はその時、
「これからは二人でどこにでも行く」と
決めるのでした。
でも、この時娘はもう、小学5年生の終わり。
まだまだ時間があると思っていましたが、
中学に入ると、友達と出掛けるようになり
私と出掛ける時間はほとんど無くなりました。
ディズニーランドへ行けたのは、
この日と、翌年の、
2回のみになりました。
まだその時は、時間が無い事を
知らないので、
この先ずっと出掛けられると
思っていました。
実際には、1年しか時間が無かった。
あれから7年経った現在の話をすれば、
出掛ける事は出来るんですけどね♪
でもそれは、子供の時の思い出とは
また違うと思っています。
この連載の最後には、
今の娘がどう感じているかを
書きますね。
次回は、今度は家族旅行を計画!
つづく。
◆これまでのお話はこちら
★少しだけ後悔している事シリーズ
★娘の反抗期シリーズ
★言霊の話シリーズ
★息子の反抗期シリーズ
★私の役員生活シリーズ
⇒あぽりさんの作品をもっと読みたい方はこちらから
⇒ブログ 絵日記でございます。
ページ:
1 2
★フォローしてあぽりさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。