コロナ禍の今、危険も伴う『町内のゴミ問題』【めおと34年も続けると⑦】 by 山田あしゅら
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実は昨年度まで衛生委員を受け持ってたうちの夫。
ゴミ問題には町内会長を引き受ける前から悩まされていました。
困るのは
分別を無視して出されるゴミと
収集日以外の日に出されるゴミです。
収集車はルールが守られていないゴミは回収してくれませんし
放置されたゴミは猫やカラスが食い荒らしてしまいます。
生ごみなどの可燃物を出すときは
黄色いネットを掛けて荒らされるのを防ぐようにしているのですが
大体ルールが守られていないゴミは
ネットも掛けずにポーンと出されていることが多く
気がついた時には
辺り一面ゴミだらけ…なんてことも1度や2度ではありません。
風のある日など舞い上がって
近隣の住宅や施設に迷惑をかけかねませんので急いで片付けるのですが
このご時世。
出所が分からないゴミに触れるのは
危険なことでもあります。
これまでも回覧板などで注意喚起を行ったりしましたが
ほとんどの町内の世帯はルールを守ってくれていますし
まさに『暖簾に腕押し』状態。
ゴミは人を語ると言いますか
追及すれば個人を特定することも可能です。
(荒らされて散らばったゴミからイヤでも分かっちゃうこともあります。)
…まぁ、法律的に問題があるのでそこまではしませんが。
長らくこの土地に住んでいる私たちも、こういった役を引き受けなければ
こんな苦労も知らずにいたかも知れません。
防犯カメラをつけてはどうか?など
いろいろな案が出ていますが
要は一人一人が自分の身になって考えれば
何事もなく済んでしまうことなんですけどね。
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