Bさんに渡された一枚の紙から湧き上がる不信感【勘違いママBさんとの奮闘記②】 by 白目みさえ
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そうだったのかBさん。
あなたの行為は熱心になり過ぎたからこそ…だったんですね。
ちょっと…けっこう…かなり…失礼やなって思いましたけど。
そうか。Bさんは自分が悪者になってでも。
子どものために、ママのために。
悪いところを改め、より良い方法を学習し、素敵な親子になれるように…
導いてくださるつもりだったんですね。
他人の私にさえ心を鬼にして、そして憎まれることも覚悟で。
私のためを思って言ってくれたんですね。そうでしたか。
なんか「もう帰りたい。二度と来るかクソが…!」とか思ってすみませんでした。
そうなんですよ。すっかり忘れるところでしたけど。
Bさん「一利用者」でした。
ものすごいエラそ…いや、堂々とした物言いだったので。
ここの職員かと思ってました。
むしろ所長とか理事長クラスの人なんかと思ってました。
え…でも一利用者がなんでルール作るん…?
どんなルール?これローカルルール?それとも施設規則?なんなんこれ。
◆疑問は止まりませんでしたが…
この日のBさんの装いは真っ赤なミニスカートに真っ赤なヒール。
そして大ぶりのアクセサリー。
「派手」とは。
「露出」とは。
「アクセサリー」とは。
「ヒール」とは。
そしてBさんがものすごいドヤ顔で言うてた
「子どもたちが安全に過ごすために」とは。
(子ども抱いてるときにヒールでグキってなってたん見えましたよー)
私が長女産んで引きこもってる間に日本語の意味が改定されたんですか。
Bさんものっそいルール破ってますやんか。
どういうことなん。
私自身はママがどんな格好してても気にならないんですけど。
さすがにここまであからさまにルール破ってると気になります。
そしてこのルール自分が作ったんちゃうんかい。
「やっぱりもう来ないでおこうかな…」という思いが心に過りました。
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