乳児連れでの着付けのレッスン!習い事を続けるか迷っていたけど…【ママが着付け師の資格を取るまで⑭】 by ぴなぱ
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あまりに忘れているので先生に申し訳ないくらいだったのですが、先生曰く「そういうものだ!」とのこと。
一度覚えたら身体が覚えているものなのかなというイメージがありましたが、そうなるまでには何度も忘れたり覚え直したりを繰り返しながら、自分なりのコツを見つけたり、逆に気を付けるポイントに気付いたり、試行錯誤しながらとにかく長く続けていくという過程が必要なんだと教わりました。
着付けに限らずなんでもそうですが、先生のおっしゃることはもっともで、いくらそのときは覚えたと思っていても何回かやったくらいで身に付いているわけがないんですよね。
もし出産で休んでいなかったら、ここまで自分のできなさを目の当たりにはしなかったと思うので、自分に甘い私には現実を知るいい機会になったのかもしれません。
【『出産しても続けたい』という気持ち】
先生方とはレッスン中に出産や子育ての話をしたりもして、いい気晴らしにもなりました。当時ママ友もほとんどおらず、出産や育児について誰かと話す機会があまりなかった私にとって、そういう話をできる場所という意味でも着付け教室は貴重な存在かもしれないと思いました。
もちろん着付け自体も楽しいし、せっかく覚えたことをこんなにも忘れてしまっているのも悔しい。次女が産まれ続けるか迷っていましたが、この時教室に行ってみたことで「やっぱり続けたい」という気持ちが大きくなりました。
続きます。
◆今までのお話
★ママが着付け師の資格を取るまでシリーズ
★単身赴任と2人目妊娠シリーズ
★子どもの健康アクシデントシリーズ
★第二子が産まれてシリーズ
⇒作者:ぴなぱさん
⇒ブログ 猫の手貸して~育児絵日記~
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