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赤ちゃんに心雑音?!医師から告げられた衝撃の事実【産後こんなことになるなんて!①】 by ムチコ

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「手術、いつにしますか?」

てっきり病院側の都合で日にち指定される覚悟でいた私は、まさか娘の誕生日を自分で選ぶなんて思いもよりませんでした。

しかし好都合なことに香港の大型連休と被ったので、主人が一時帰国する予定の日と合わせることができました。が、ぎりぎり37週初めでした。

 

とにかく妊娠中時間があった私は、世の中にはもっと小さく産まれても全く問題なく元気に育っているお子様の例をたくさん知っていたので、この時なんの不安もありませんでした。

結果、この決断が後で自分を苦しめるとは知らずに

 

 

【ドキドキの手術当日】

 

義家族、母、主人と全員揃った中、娘は問題なく2600グラムで産まれました。

「ち小さい」

エコーで測定していた体重よりも小さく産まれてきた娘に感じた最初の印象でした。

手術当日は麻酔で身動きが一切取れず苦しかったのですが、娘ふーちゃんのお世話は一日中ほぼ看護師さんがしてくれたので、まだ『母』という実感が湧きませんでした。

私は麻酔の影響でぐっすり眠り続け、定期的に担当医や看護師さんがやってき子宮の戻りの確認のため指圧するのですが、その激痛で目が覚め発狂するという繰り返しでした。

 

そういった中、ぼんやりと感じ始めたのが

「母乳出る気配ないけどなぁ

特に胸の張りもなく、産まれた瞬間から母乳は勝手に出ると思い込んでいた私は、そこから小さな不安を感じ始めたのを覚えています。

 

【知らされた衝撃的な事実】

 

病室にやって来た医師から伝えられた衝撃の言葉は…

「心雑音があります、ただ産まれて間もないお子さんには良くある例ですので、これから詳しく診るためにエコー検査を行います。」

ふーちゃんが帰ってくるまでに私は即座に携帯で検索してしまい、思いもよらぬ恐ろしい検索結果を見て、画面は涙で一気にぼやけ、気づけば大粒の涙を流していました。

今思えば、ここからすでに産後うつは始まっていました

 

数時間後、医師が戻ってきてついた病名は

 

つづく

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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