お友達に石をぶつけてしまった娘。その夜、相手の親から連絡が…【仲良し3人組?②】 by もち
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電話は学校からでした。
嫌な予感しかしない。
私:はい、もしもし。
担任:もしもし、岡田さんの携帯電話でお間違い無かったでしょうか?
私:はい
担任:今日何か長女ちゃんから何かお話聞いてますか?
私:あ、はい。ココちゃんに石がぶつかってしまって、先生もその場にいて見てもらって、大きな怪我はなかったし、ごめんねして許してもらったと聞いてます。
担任:そうなんです。
…なんですが、ココちゃんは納得してなかったようで、先ほどココちゃんのお母さんからお電話がありまして…、長女ちゃんのお母さんからお電話することはできますか?
私:!(電話しろってことか…)で、できますけど…電話番号を教えていただけますか?
担任:あ、そうですよね!クラス違うしわからないですよね!
これからまたココちゃんのお宅に電話しますので、ココちゃんのお母さんに教えても良いか聞いてみて、okがもらえたらまた岡田さんにお電話いたしますので少々お待ちください。
私:わかりました。お手数お掛けしてすいません。よろしくお願いいたします。
内心、溜息をつきたいほどでしたが、そこはもうアラサーにもなってるので大人な対応を。
その後、ココちゃんのお母さんから了承が出て担任からココちゃんのお母さんの電話番号を教えてもらい、電話をすることなりました。
めちゃくちゃ憂鬱…
私:もしもし、夜分遅くに申し訳ありません。岡田きなこ(長女の名前)の母です。
今日、娘がココちゃんと遊んでいる時にふざけて石を投げてしまって、その石が当たったと聞きました。大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした…。
ふざけてたとは言え、石を投げる行為はあってはならないことなので、娘には重々言い聞かせましたので…本当に申し訳ありませんでした…。
…ココちゃんの様子はどうですか?
ココ母:実は…
つづく
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