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産後うつを吹き飛ばした言葉【産後こんなことになるなんて!④】 by ムチコ

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【旦那のサポート】

 

母乳についても「みんな頑張ってるけど自分は同じように頑張れないかもしれない」と旦那に話すと

「まず、ネットの情報に翻弄されるな。成功したことや頑張ったことって他人にも話したいでしょ?その一部分が全てみんなそうであるみたいに見えるのがネットだし」と、もっともなことを言われ、

「母乳にこだわる必要ないよ。ミルクなら俺も協力できる」

旦那のその言葉で、香港に戻った後ミルク育児ができるのかという不安は少し取り除かれました。

(その後、寝かしつけが楽という理由もありミルク多めの混合でいきました。)

 

【心臓病の経過】

 

心臓病については、右心房と左心房の壁(心房中隔)に開いている卵円孔開存が発覚したり色々ありましたが

ちょうど1年後の再診のエコーにて、全ての穴は無事に閉じたと診断が下りました。

(その後、風邪をひいた時、稀に心雑音が生じる場合があるので様子見という感じになります。)

 

【暗中模索の一年を振り返ると…】

 

産後、訳もなく虚しくなって落ち込んだり、勝手に涙がでたり、近くの人にガルガルしたりすることは、私にとっては不可抗力でした。

正直私、産後を舐めていました!

 

産後の体調も育児の状況も人それぞれ。「しんどい」時期がすぐに終わることもあれば、長く続いてしまうこともある…

なので、私は今そういう状態になっている人に向けて簡単に「今だけだよ、大丈夫」なんて軽はずみに言えないです。

 

 

ただ言えるのは、インターネットはうまく利用した方がいいということ。

知識はあっても損はないとは思いますが、私みたいに影響を受けやすい人は時に変な心配をしてしまうので、なるべく自分が元気になれるものだけに触れて、どうしても心配なことは専門家に。

って言ってもママ友皆無の私は、今でもすぐインターネットで調べちゃったりしますが…。

以上、私の産後のしくじり話を全4話にあたってご高覧いただきありがとうございました!

 

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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