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2歳10ヶ月、待ちに待った二語文!【娘の発達障害㉕~指示が通るために始めた、見本劇場~】 by SAKURA
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2語文が出たぁぁぁぁ!!!!!
初めて2語文を聞いた時の感動は、忘れられません。
「ママ(パパ)、みて」
「ママ(パパ)、おちゃ」
「ママ(パパ)、だっこ」
「ママ(パパ)、きて」
話す2語文は、主に4つのみでしたが、
時間がかかった分、感動は大きい。
2語文が出るたびに、旦那と感動していました。
この時期にようやく
「おいで」と言ったら、すんなり来てくれるようになりました。
しかし、会話ができないのは相変わらず。
指示はほとんど通らないので、
「イス取ってきて」と言ったら、『イス』という言葉だけを理解しているため、
娘はイスをぐるりと一周して戻ってきていました。
この辺から、娘に通じない言葉での指示を自分たちがやってみせるという、
私たち夫婦の見本劇場が始まりました。
私が指示を言い、旦那がその行動を見せる…
耳で理解できない指示を目で見て覚えてもらっていました。
けれどこの見本劇場、毎回見てもらえるわけではなく…
「必死でやっていたのに、まったく見てなかった」ということも、
多々ありました。
しかし、繰り返せばきっと娘に響く!と信じて、
何度も繰り返していました。
続く…。
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■単行本「うちの子、個性の塊です」!
◆今までのお話
★娘の発達障害シリーズ
★苦しかった私の母乳育児
★旦那の単身赴任中におきた、私の体調不良
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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