私の小さい頃のお話になります。
私は三兄弟の真ん中っ子です。(姉と弟がいます。)
真ん中っ子ってよく、育てやすくて手のかからない子と聞いたことはありませんか?(もちろんみんながそうではありませんが…。)
母いわく、私が2、3歳頃は特に「真ん中っ子のイメージ」そのままだったみたいです。


そして私はよく我慢してたとも聞きました。
3つ離れてる姉もまだ手がかかり、弟はもちろん母にべったりひっついていたので、「私のことはいいから!」と母に甘えることも我慢してたそうです。
そんな私を特に気にかけてくれたのは母方の祖父でした。

私が小さい頃は祖父と同居しており、孫みんなに優しかった祖父ですが、私には特に目を掛けてくれてたんだそうな。
そんな祖父とのエピソードは、私がまさしく「真ん中っ子のイメージ」そのものだった時のこと…
【お留守番】
母方の祖母が入院していて、そのお見舞いや転院の話などで母がバタバタしていました。
そして病院に行く日、子供を3人も連れていけないと思い、病院へは姉と弟を連れて行き、私はお留守番することになりました。
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