そのママさんは「大丈夫です。これからも仲良くしてください」と言ってくれました。

この言葉を聞いて、本当に泣きそうになりました。

そして、先生は「子ども同士は和解しています」と言ってくださったのですが、噛んでしまったお友達にもう一度謝りに行き、私は長男に口酸っぱく伝えました。
「お友達は噛まれて痛かったよ。長男が噛まれたらどんな気持ち?」

私は根気強く注意をし続けました。
それから、先生も注意深く長男の事を見てくれてたのか、お友達を噛むことはありませんでした。
この時、「面接のとき噛み癖のことを伝えておいて良かった」と思いました。
そして長男も成長するにつれ、自分の気持ちを言葉で伝えられるようになり、弟を噛んだりすることが徐々に減っていったのです。
そんな長男も今年の春から小学生。今はもう噛むことはなくなりました。

私と同じように、お子様の噛み癖に困っているママさんがきっといると思います。でも根気強く注意し、子ども自身が自分が噛まれたらどんな気持ちなのか理解し、自分の気持ちを言葉で伝えられるようになれば必ず直ります。
「長男の困った癖」はこれで終わりです。拙い文章を読んでくださってありがとうございました!
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