術後、一晩中泣き笑いした夜【第一子帝王切開出産物語。⑱】 by よいこ

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こんにちは!

小1長男あー(自閉症スペクトラムあり)と

2歳次男いー(絶賛いやいや期)を

絶賛育児中のよいこと申します!(常にヘトヘト!)

 

今回は長男妊娠中のお話です。

長男は逆子ちゃんだったため、36週で予定帝王切開が決まりました。

すったもんだの末、38週で出産。

赤ちゃんはよく飲む健康な子でしたが、

とにかく夜寝てくれませんでした。

 

 

【寝てくれない…!】

 

腹持ちがいいとされるミルクを飲ませても

15分とベッドに置くことは叶わず、

抱っこして授乳していれば寝てくれるんだけど、

腕がつるし、抱っこしたままだとやっぱり本当の休息は得られず…。

 

【泊まり込み】

 

ということで、10日あまりの入院生活中、

なんだかんだで半分くらいは夫やら母やらが泊まり込んでくれました。

 

結局は授乳しないと寝てくれないので、

他の人に赤ちゃんを任せてゆっくり…

できるわけではないのですが、

 

個室だったのもあり、夜中は孤独がこたえた…ので、

話し相手がいるだけでも心はかなり救われたかなあ。

 


【妹が来た夜】

 

そんな中、一日だけ妹が来てくれた日があって。

 

正直妹は、赤ちゃんを抱っこするのも怖がるし、

育児の助けになるかといえばそうでもなかったのですが、

 

とにかく笑いのツボが合う

 

ので、

入院生活中一番楽しかった夜として今でも記憶に刻まれています。

 

ただ、この日気づいたこと。

それは、

 

術後は笑うと痛い

 

という、シンプルな地獄。

 

…傷がつれるんですよね。

 

爆笑すればするほど痛い。

 

「ヒャッハッハ…たったっ…」

 

を繰り返す。

 

でも、笑ってはいけない

笑っちゃならんと思えば思うほど、

 

笑えてくるのはなんでなん。

 

しょうもないことが耐え難いほど面白いのはなんでなん…!

 

結局、痛さより笑いをとってしまい、

 

一晩中笑い泣きした夜。

 

辛かった新生児育児中の、ささやかないい思い出かな。

 

ありがとう、妹よ。

 

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