◆今までのお話
前回の続きです。
幼稚園と延長保育のおかげで、どんどん発語が増えてきた娘。
けれど周りの子と比べると、まだまだ活舌は悪く、


私たち親以外は理解できない言語も多くありました。
しかし、私たちは、
娘が積極的に話すようになったことが嬉しくて仕方ありませんでした。
今までなんでも自己完結していた娘が、
私たち親に、いろんなことを伝えてくるようになったのはこの時期でした。
嬉しさ…

楽しさ…

悲しさ…

怖さ…

今までも感じてはいたのでしょうが、「楽しさ」に関しては、
表情や態度にほとんど出ないため、見ていてもわかりにくく、
私たちから見て、楽しそうにはあまり見えませんでした。

しかし、この頃から私たちに教えたい、共有したい、という思いが見えるようになり、
親子間のコミュニケーションが増えました。
そういった変化のおかげか、私たちに対して要求してくれるようにもなりました。
※次ページに続きます。
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