私は意識高い系?ママ友の言葉が胸にずっとひっかかり…【左胸から母乳が出なかった話④~最終回~】 by まりまり
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「頑張ってみよう!」
という、母乳マッサージの助産師さんの言葉は、とても嬉しかったのを覚えています。
母乳が出る様に頑張っているのを恥ずかしいと思っていたけど、
やりたいんだから、自分のために頑張ったって良いんだよね!
と、気持ちの切り替えができて、自分の納得のいくまでやってみることにしました。
【1回/週、おっぱいマッサージに2ヶ月通ってみた結果】
おっぱいマッサージをしながら、子どもの体重を量ってもらいつつ、ミルクの量を調節してもらいながら通った結果…
結局、左胸からは母乳が出る様にはなりませんでした…。
その時に助産師さんから
「頑張ってきたけど、おっぱい元気ないね…」
「よく頑張ったし、これからは細く長くやってこうか!」
とお話がありました。
色々やったけど、やっぱりどうしても出ない。
その頃には私自身、
「私はよくやった!やり切った!でも出なかった!」
と、とてもすっきりした気持ちで認めることができました!
その後は、1回/月で母乳マッサージに通うか通わないかでしばらくたった時…
長女の時と同じく、次女も自ら卒乳していったのでした…!
もちろん寂しい気持ちはありましたが、
とてもすがすがしい気持ちで卒乳を迎えることができました!
【母乳にこだわったって良いし、こだわらなくても良い】
私のように、母乳にこだわってる人に対して「こだわりすぎ(笑)」という反応を、ネットでもリアルでも見てきました。
逆に、母乳至上主義な感じでミルクを批判している人も…。
どちらも、自分の選択外の人を落として、自分の選択を肯定しようとしてるのでしょうが…。
自分と違う選択をした人を落とす必要は全くないよね…と、今になって思います。
私は色々やって結局母乳が出なかったので、無駄な努力だったのかもと思います。
でも、あの時、恥ずかしいなと思って自分のやりたいように頑張らなかったら、きっと未だに
「もうちょっと頑張ったら母乳出たんじゃないかな…」なんて、ものすごく後悔しているのだと思います。
なので、個人的には、
母乳だってミルクだって混合だって、他人の言葉はどうでもよくて、自分(と子供)の納得のいくようにやるのが一番
なんじゃないかなと思い至りました。
それってまったくもって当たり前のことなのですが、
余計な一言(私はママ友でしたが、実父母や義父母や他人とかからの…)で傷つくことも多いから、
自分を、自分の気持ちを大事に!貴重な乳児期を過ごして下さいね!
と、2人の子供が小学生になった今、思うアラフォーなのでした。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
おわり。
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