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育児の大変さを知らない旦那だったけれど、今思うことは…【添い乳により首を盛大に寝違えた話④】 by まゆ

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◆今までのお話

【添い乳により首を盛大に寝違えた話】

 

前回の続きです。

 

 

 

 

あれから約10年が経ったけど、あの痛さは尋常じゃなかったので育児の思い出として今もはっきり覚えている私。

 

なのに旦那はあんまり覚えていないらしい。

 

こういうことってたくさんある。

離乳食の思い出、断乳の思い出、トイトレ、寝かしつけなど、大変だった思い出は私だけが覚えている。

 

よく考えたら、そのどれをとっても私一人で奮闘したことばかり。

全部私がやらなくちゃ!母親だもの!と、必死になっていたから頼ることを忘れていた気がします。

 

 

今思えば、もっと旦那に頼れば良かったと思います。

でも当時の私たちは、私が育児をして、旦那が仕事に行く。という役割分担が出来上がっていて、それがとてもナチュラルでした。

 

 

 

育児のことなら何でも一人でこなそうとしてしまっていました。

それゆえ、旦那は育児の大変さを知る必要がないというか、知る方法がない、という仕組みが自然と出来上がっていたように思います。

 

首が痛くて大変な1日だった!とアピールしても、どんな風に大変だったかわからない。ピンとこない。

 

だから

 

「病院行けば良かったのに」

「仕事はそれくらいじゃ休めない」

 

のような発言が出たんだろうな、と思いました。

 

 

今思えば、もっと頼るべきだった。

頼ることで、育児の細部を知ってもらうべきだったと思います。

 

首の痛みを感じた朝も、別に旦那を起こしても良かったのだと思います。

 

 

※次ページに続きます。

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