娘の代弁ばかりする私は過保護な親…?【学校で話せない、場面緘黙症次女ちゃん②】 by まりまり
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小学2年生で場面緘黙の診断を受けた次女ちゃん。
場面緘黙の症状が顕著に出始めた頃からこんな感じで、あいさつはできないし、お礼も言わないし、何か質問されても固まって答えられないことがほとんどでした。
その都度、なるべく限界まで次女ちゃん自身の言葉を待つものの、結局何も言えないまま時間が経過。
相手に申し訳ないしで耐えきれなくなった私が、次女の答えを代弁するようになっていました。
【勝手に周りの目が気になってしまって辛かった】
最初に育児に理想を掲げてしまっていた分、場面緘黙と分かる前はこのやり取りが結構ストレスでした…。
今なら場面緘黙で「話せない」し、「動けなくなることもある」という風に分かっているので、そういうものだと思って対応しています。
しかし、場面緘黙の知識がなかった当時は、「挨拶もお礼も言えないなんて、かなり失礼な子だと思われているのでは…?」と、話さない次女にイライラしていました。
さらに「過保護な親のせいで話さないのだと思われているのでは…?」と、自分の対応を責められているように感じてしまい、周囲の目が気になってしまって辛かったです…。
この頃は、「話さないのは、恥ずかしがりやで引っ込み思案の性格のせいだ」と思っていて、「何とかして話せるようにしなくては!」と対応していたので、次女にとってはかなり負担だったんだろうな~と思います。
つづきます!
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