予定日まであと2ヶ月。心のバランスが崩れていき…【私、死ぬの?妊娠健診でまさかのがん宣告…?!⑦】 by はなうさ
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それは母が私を妊娠中、祖母が母にかけた言葉でした。
それがまた、出産を控えた私に返ってくるなんて。
この時すでに他界していた母方の祖母も、私とお腹の赤ちゃんを見守ってくれているような気がしました。
【迫り来る予定日。しかし情緒も爆発寸前】
家族には心配をかけまいと気持ちにフタをしていた私ですが、臨月を迎えようとした頃には出産への不安や産休に入って人との接点がなくなったことによりどうしようもなく孤独を感じていました。
こんな精神状態で、子どもを産めるのだろうか。
この頃には情緒不安定な私に旦那もお手上げ状態でした。
旦那もどうすればいいのか、なんて言ってあげればいいのかわからない様子で喧嘩も増えました。
イライラしては泣き、不安や怒りが込み上げてきては「お腹の赤ちゃんに悪影響でしかない」と自分を不甲斐なく思いました。
もう、このままではまずい。
そう思った私は、健診の時に助産師さんに今の自分の心境をぶちまけました。
すると助産師さんは…
次回、最終回につづく。
【追記】
こちらの連載のスタートにあたり、読者の方の心配を避けるために入れていた【誤診】という言葉をタイトルから削除しました。
医療従事者や関係者の方にご不快な想いをさせてしまう言葉を使ってしまったこと、配慮が足りなかったと反省しております。
大変申し訳ございませんでした。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。