療育は満員で受けられない!他の子との差に悩み、娘を連れて行った所は…【長女ななの発達の話⑰】 by まめすけ
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専門家の先生の見解を含め、優先度の高い順から案内され、
定員が埋まっていくと説明を受けました。
特性があることは見てとれても、
グレーゾーンの可能性が高い子供が療育を受けられるのは、
当時住んでいた地域での2歳児の療育は、月に1~2度でした。
ななは、発語がほぼ無いことは重要視されていましたが、
お友達とケンカにならない、癇癪を起こさないなど、
日常生活で困る場面が少ない場合は優先度が低くなってしまうそうです。
ですので、クラスの中で指示が通らないことが目立つ状態が数回続いても、
ななの場合は、まずは喋り始めるまで様子を見るというのが方針になりつつありました。
(入園後にも発語が無かった場合はこの方針は変わるとの説明も受けていました)
療育ではないけれど、普段の接し方など、
育児相談が出来ることを教えていただいて、
早速ななを連れて、子育て支援センターへ行ってきました。
子供たちを一時預かりのお部屋で保育する間に、
保護者が相談員さんと一対一で相談出来るシステムです。
また、保育中の子供の様子もしっかり観察してくださり、
詳しく教えていただけます。
ここでもななは、言語の先生から以前言われたように、
よく周りを見ているから、
いずれ一気に喋り始める可能性もあると言われました。
「もっと療育を受けられる機会があるといいのにね」
と言われ、
やっぱり、療育を受けたほうが発達の伸びはよくなるんだ!と理解し、
気付いたことがありました。
(次回に続く)
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