エンディングノートを書いてみたけれど…私とママ友の途中で挫折した理由【私たちと終活⑥】 by 林山キネマ
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【これ書く必要ある?という項目と家系図】
書くときのコツとして、わかっているところ、好きなところから埋めていく。分からない部分は空欄。
書く必要がない(関係ない)部分は鉛筆で斜線をうすく引っぱっておきます。
こうすることで、まだ書けていないのかそのままになってるのか判ります。
そして…
なんで「思い出」書くの?
私はこれは書くにしても、読まれるにしても「恥ずかしくてイヤだなー」と思いました。
ブログやコラムを描くのは平気ですが、あえて身内に読まれるためのものを書こうと思わないんですよね。そのせいで今も空欄のままです。
お葬式の時に読まれたりするのか?とも考えましたが、介護されるときに何か必要になったりするのでしょうかね?
意図がわかっていたら少しは書きやすいかもしれません。
そして家系図、やり取りのない親戚はさっぱりです。
宗教を書いたり、家紋を貼る部分もあります。
再婚や養子縁組をしている場合など、家庭環境が複雑な場合は書き込みにくそうな形状で、さらに難しくなるでしょうね。
◆挫折してしまうもう一つの理由
最近もう一度、ママ友と話しました。
なんと、私と同じように「あー、これは手間だ」と挫折していたようです。
でもノートを見返してみると情報を新しく直したり、書き足したい部分がありました。
ノート、数年に一度は見直すといいのでしょうね。たとえば5年に一度と決めたら西暦で「0」と「5」のつく年は見直す、と決めるのもいいでしょう。
挫折しちゃったもう一つの理由…。
私もママ友も別に縁起が悪いとか暗い気持ちになるわけでもなかったのに。
どうしてかというと…
毎日の家事のあとに、書く気力が残ってないから!
情けないですね。口先ばかりで申し訳ありません。
でも書きたい、書き残さなきゃって思っているんです。私もママ友も。
次回はその理由を書きます。ママ友の体験談になります。
ママ友は身内の急死で、かなり苦労したことを語ってくれました。急に亡くなってしまったとき、なにも書き残していないとどんな風になってしまうの?
それは…
☆続きます!
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。