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異常なほどYouTubeに執着してしまった娘と母の戦い!とうとう私の体がボロボロになる…【こだわりの強い娘のYouTube依存についてのお話③】 by いずのすずみ

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私は1日全く休憩無しになる事を覚悟し、

子供たちに張り付いてテレビ以外の遊びを促し続ける生活を始めました…。

 

午前中3~4時間遊んで、

遊びが軌道に乗ったところで15分程家事をしようとしただけで、

「YouTubeつけて!怖いのが見たいテレビは?リモコンは?……」

と、息継ぎの間もないほどずーーーーーーっとそばでYouTubeと言い続けます。

 

うちは転勤族で実家もほとんど頼れない専業主婦。

ワンオペな上に子供たちは寝ないし、テレビから遠ざけるためずっと休みなく子供の相手をする生活では体が持ちません。

 

そもそも寝不足で休憩も無い余裕も無い状態で、

永遠と同じ言葉を近距離で叫び続けられると私の理性も吹っ飛びそうになってきます。

 

実際、「うるさい!いい加減にして!」

と大声をあげる日も多くなっていきました。

 

YouTubeを見せたところで娘のお気に召す動画じゃなければ同じ呪文(「YouTubeを見せろ!」)が繰り返されるだけ。

では、娘にテレビの主導権を渡して少し休むか…?

 

休めるけど、その間娘が血の吹き出すホラーゲーム実況を見ることに耐えられる?

自分の楽のためにたった3歳の娘にあんな残虐な動画を見せてしまっても良いのか…⁉

 

という葛藤も起こるようになってきました。

 

そして娘をテレビから遠ざける生活を始めて2〜3ヶ月ほど経ち、

私の体が悲鳴をあげ始めました。

 

疲れた私の手脚には蕁麻疹、

喉が締め付けられるような感覚(ヒステリー球と言うようです)が発症しました。

 

娘のYouTube対策も限界を迎えた頃…

当時の私にとってはまさかの方法で、

娘のYouTube熱を無くしたのは旦那でした!

 

次回に続きます…

 

※このお話は実話を基にしたフィクションです。

 

~第1話はこちらから~

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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