給食を残させない為の行動に戦慄!【前代未聞のありえない教師が担任だった話②】 by ふくふく
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持参のタッパーに詰めて持って帰っていました。
え、給食って持って帰っていいの?
そんな事してる先生は初めて見ましたが、先生がしてるんだからいいの……かな?
またもや自分の中の常識が間違っていたのかと疑いたくなる状況。
しかし、人気のあるメニューの日はおかわりをする子も多いのでほとんど残らないのですが、日によってはごっそり残る日もある。
先生のタッパーをオーバーしてしまう量の残り物が出てしまった時の対応が……
今思い出しても寒気がするものでした。
指をいちいち舐めながらおにぎりを素手で握っている姿が、今でも忘れられないです。
身震いします。
汁物は流石に残したままにしていましたが、ご飯さえあれば、とにかくおにぎりにして配っていました。
私はもう、不快感MAX!
こんなの絶対食べたくない!!
って思っていたのですが……
このおにぎり、喜んで持ち帰る子も何人かいて、お菓子の時と同様、先生の行動を支持している子が存在していました。
相性とか、価値観が似ているとか、そういう事なんでしょうかね?
私はマジで嫌でした。
指を舐めながら握ったおにぎりは、子供ながらに《汚い》という感情が強かったです。
欲しいと希望する生徒達に配ってもまだ余る時、先生が目についた子に押し付ける形だったのですが、私も何度か持ち帰らされて……。
先生のよだれ付きおにぎりが給食袋に入っているのを思い出す度に不快な気持ちになり、午後の授業を受けてる間中、気持ち悪くて気持ち悪くてしょうがなかったです。
このおにぎり。
貰ったみんなはちゃんと食べていたんでしょうか?
喜んで貰っていた子達は食べていたのかもしれませんが、
私は……。
農家の方、本当にごめんなさい!
でも、嫌なものは嫌なんだもん!涙
けれど、先程も書いた通り、あのおにぎりを喜んで貰っていく子も何人かいて。
これが嫌だと思う私がおかしいの?
みんなは気持ち悪くないの?
無理矢理渡されたおにぎりで、ひたすら不快感と罪悪感でいっぱいにさせられていました。
◯滝先生の信じられない行動。
支持する生徒も一定数いて、先生自身もその子達を気に入って可愛がる。
そして、先生があまり好きではない生徒達もいる。
クラスの中で、派閥のようなものが出来上がっていました。
次第に、この先生派の生徒達によって、
正当化されたいじめが行われるようになっていったのです。
続きます。
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