友達のお母さんから怒りの電話!翌日担任に事の顛末を伝えると…【トラブルメーカーの末路⑤】 by うにわさび
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穴吹さんのお母さんは私のことを「大人に隠れていじめをしてる子供」と思っていたのだと思います。
きっと穴吹さんは私がそういう子供に見えるような面だけを切り取って、都合よく伝えたのだと思います。
一連の出来事に対して、私は穴吹さんがトラブルメーカーとして悪意を持って行動したと思っていた(今もそう思っています)ので、自分はそれに巻き込まれただけだと思っていました。
だから、先生を交えて話したとしてもなんの問題もないと感じました。
しかし、島根先生と話をして穴吹さんが自分の悪意を認めずに話し合いが進んだ場合は自分が不利であることに気がついたのです。
手紙を回収することは穴吹さんの提案ですが、
言ってないと言われたら
幹本さんにチクッたことも善意であったと主張されたら
穴吹さんが自分の悪意を認めなければ、私の行動は罪に問われるかもしれないと感じました。
机を覗いて手紙を回収したことも、穴吹さんを泣かせたことも事実。
島根先生の言うことはもっともでした。
そこを掘り下げていくことは穴吹さん家族にとっては必要なことかもしれませんが、私には不要でしたし、先生が助かると言ってくれるなら、謝ることに抵抗はありませんでした。
先生が忖度せずに私に感じたことを話してくれたように感じられて、凄く嬉しくて、対等に話してもらえたと感じ満足でした。
前向きに謝ることを決めた私でしたが、そう上手くはいかなかったのです。
つづく
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。