子育てしたいけど子宮内膜症のため妊娠できない。複雑な気持ちが向かった先は…【子育てしたい私と、新たな家族②】 by おかゆ
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ふむふむ…
えーーーーーっ!!!
もう会えなくなってしまうのかー…
さみしいなあ…
私はわんちゃんとの生活もいいな〜と思ってはいましたが、まだまだお迎えするというところまでは考えていなく…
理由は、前回も話しましたが
①値段が高いということ
②予備知識もないのに一つの大切な命を迎え入れるということを簡単に決められない
上記のようなものがありました。
なので、移動した先で誰か優しい飼い主さんに出会えることを願うのでした。
【ポメラニアンの男の子】
次に出会ったのが、ポメラニアンの男の子でした。
ここでも店員さんが抱っこをさせてくれました。
私と娘は抱っこをさせてもらったのですが、夫は「俺はいい」と言ってこの時は少し離れたベンチに座って待っていました。
実は夫はわんちゃんが苦手とまではいきませんが、そんなに好きというわけでもなく、そこまで興味もなかったのです。
※ちなみに私も長年ネコちゃん派でした。
だから今後もお迎えするということは、まあ無いんだろうなとは思ってました。
(お店からしたら飼わないのにたまに抱っこしにくる変な客だと思われたかもしれませんね…)
そうそう、話を戻しますがこの時のポメラニアンの男の子は生後3ヶ月で、たぬきさんに似ててぬいぐるみのような可愛い子でした。
とにかく甘えん坊で、こういう風に毎日甘えられたいな、という気持ちはどんどんたかぶっていきます。
【家族の気持ち】
ちなみにこの時の家族それぞれの気持ちはというと、私は上に書いた通りですが、娘は…
うんうん、そうだよね。
そして私のことよく分かってんな。
夫はというと…
うんうん。夫の言い分もよーーーく分かる。
とにかく、お迎えするには“長生きしてもらえるか?”“病気や怪我の時、きちんと対応できるか?”等々不安や心配事が多々あるし、なかなかポンと出せる金額ではないし(ご飯代やその他のお金もかかりますしね)、
うちでは無理でしょうという気持ちでした。
私もこの先お迎えすることはないだろうなと思ってはいたのですが、諦めきれない気持ちも心のどこかにずーーーっと持ち続けていたのです。
赤ちゃんが産めない、でも家族が増えたら嬉しい…
家族が増えたらどんなに楽しいだろうか…
子育てしたい、でも、でも…
ここから、あることがきっかけで私と夫の気持ちに少しづつ変化が現れます。
そのあることとは…
次回また書かせていただきますね!
お楽しみに!
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