うつされた?虫歯菌!知らないおじいちゃんが息子の口に入れたものは…【育児中に出会った○○な人達②】 by つぐみ屋

親切にも風船をアオちゃんにくれたのです。
ただ問題がありました。
おそらくおじいちゃんが口でふくらませたであろう(唾がついているだろう)風船の結び目を
あろうことかアオちゃんの口に入れたのです…!
え?
風船を咥えてなめるアオちゃん。
ニコニコとこちらをながめる、おじいちゃん。
私は時が止まったかのように錯覚しました。
だって常識では?
赤ちゃんの口に大人の唾液がついたものを入れないのは…
でも、このおじいちゃんはおそらく虫歯菌の新しい常識を知らないのです。
ただ親切で風船をくれただけ…。
おじいちゃんが笑うとボロボロの歯が見えました。
私はさらに悲しくなりました…
歯、ところどころ無いじゃん。黒い歯みえてるじゃん…
もう言葉にならない…
走馬灯のように今までの苦労が思い起こされます。
食器を分け、スポンジを分け、専用のスプーンとフォークを持ち歩き…
何かおもちゃを口に入れそうな時は必ず除菌してからあげていました。
私自身小さい頃虫歯があって大変だったので、同じ苦労は息子にはさせたくない。
なのに、知らないおじいちゃんがくれた風船がアオちゃんの虫歯菌へのファーストコンタクトになるなんて…
おじいちゃんに悪気はありません。
風船を口に入れられることを予測できなかった、その瞬間の自分を呪いました。
(風船を手にもらっても、自分でアオちゃんが舐める可能性もありました…)
人から貰うものは親切心でも要注意…
遅ればせながら、そんな事を学んだ日でした。
しかし不幸中の幸いにも、虫歯菌は一度でうつるのでなく、こういった行為を繰り返す事でうつるそうです。
それからは一層、アオちゃんが口にいれるものに注意をするようになりました。
しかし知り合いの歯医者さんの子は、親がどれほど注意しても、幼稚園などでの他の子との接触で虫歯菌がうつってしまったそうです。
神経質になりすぎてもいけないかな、と思いつつ、とりあえずは3歳頃になるまで注意したいと思う日々です!
では!
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