火傷した息子を見た途端、診察室に駆けこんだ看護師さん。ほどなく診察に呼ばれると…【1歳の誕生日の前日に大火傷し、初めて大きな病院に行った話③】 by まるちゃん麺
優しそうなおばあちゃん先生に安堵しながらも、
少しドキドキしながら先生に火傷の詳細を話していきます…
おばあちゃん先生は「うん、うん」と頷きながら息子の手をまじまじと診察してくれました。
説明していると、己の不甲斐なさと息子への罪悪感とで胸がいっぱいになり、目頭が熱くなってしまいます…。
するとーーー。
息子に悪いことをしてしまった…なんてひどい母親だと自分を責めていましたが、先生の言葉を聞いて張り詰めていた気持ちが涙と一緒に溢れ出しました。
いつもと違う環境で、予測外の怪我に戸惑い、その時に自分達のできること、親としてやってあげられたことを先生は純粋に褒めてくれたのでした。
私はもっと息子の為にやれたことはなかったのか?とか、
自分達の過失で怪我をさせてしまったことを悔やんだりとか、
マイナスなことばかりを考えて自分を責めていましたが、
先生の言葉を聞いてちゃんと親として、母親としてその時やれることをやってあげられたんだな…と思えたのでした。
誰かの言葉で傷ついたりもするけど、こんなにも癒されることもあるんだなと…。
息子への対応や処置もテキパキしていて、本当にいい先生に診てもらえてラッキーでした。
薬を塗ってガーゼと包帯、ネットを被せて処置はあっという間に終わり…
息子は家に帰ると何事もなかったかのように遊び出したのでした。
↑帰宅してすぐの息子。痛みもそこまでないのか?、火傷した方の手も使ってトミカや救急車のおもちゃで遊んでいました。
※前回コメントで息子の心配をしてくれていた方達、ありがとうございました!!
次回、最終回になります!
※本記事の内容は、個人の体験談です。
必ずしもすべての状況に当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。