ショックだった2週間健診での指導【貧乳母の母乳育児⑧】 by ぺぷり
すくパラ倶楽部をご覧の皆さま、こんにちは。
おませな7歳娘と、自由人の4歳息子を育ているずぼら母のぺぷりです。
「貧乳母の母乳育児」第8回目です。
【産後2週間が過ぎる頃・・・】
そろそろ未満健診の時期です。
桶谷母乳相談室に行ってから、「母乳が出てる感」がわかるようになってきて、
授乳服をあまり持っていなかったので、この頃家では授乳パジャマばかりでした・・・(苦笑)
そして迎えた2週間健診。
そう、体重の増加が足りずに、1週間後に再検査となってしまいました。
待合室で、入院中に仲良くなったママ友たちと再会を果たすも、みんな赤ちゃんの成長については問題なしで、再検査は私だけでした。
たくさん悩んだ母乳育児だけど、飲み終わった後の満足そうな顔が見られたり、授乳中にもう片方から母乳が噴射したり、赤ちゃんの泣き声で母乳が分泌されたり・・・少しずつペースがつかめてきたと思っていた矢先のことで、とてもショックでした。
できれば母乳だけでいきたかったけれど、毎回授乳後に少しずつミルクを足すようになりました。
【そして迎えた1週間後の再検査でしたが…】
結果は相変わらず、体重の伸びがよろしくない・・・。
またその頃、娘の脂漏性湿疹がひどくなってきて「母乳の免疫をしっかりあげられてないからじゃないか」とか迷信めいた勝手な思い込みすらしてしまうほどになっていました。
だって、周りの赤ちゃんはみんなツルッとした赤ちゃん肌なのに、うちの子だけブツブツだらけで・・・。そのころは、全てを母乳不足につなげてしまっていました。
でも、1週間に1度通っている桶谷母乳相談室で相談すると、
「ちゃんと出てるんだけどね・・・」とのことだったので、もう少し母乳で頑張ってみることにしました。
さらに1週間後の1ヶ月健診でも体重の伸びが悪ければそこで諦めようと思って・・・。
頻回授乳を繰り替える日々でした。
【ドキドキして迎えた1ヶ月健診の日】
なんと、ぐんと体重が増えて、OKをいただくことができました!
不思議なものです・・・
保健師さんの言葉によると、なかなか体重が伸びなかった時期は、「タメ」の時期であったのかもということでした。
また、その頃身長が思いのほか伸びていたので、身長が伸びることに栄養が使われていたのかもとも言われました。
◆今までのお話はこちらから
~貧乳母の母乳育児~
⑥痛かったらどうしよう。桶谷母乳相談室でマッサージを受けてみたら・・?
作者:ぺぷりさん
⇒ぺぷりさんの記事一覧
⇒しくじり育児エピソード大募集!
★フォローしてぺぷりさんの最新記事をチェック!
本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。