どんどん減っていく又原さんの味方…まさかの白目に矛先が?【又原さんはマタハラが生きがい!?㉟】 by 白目みさえ
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みなさんこんにちは。
臨床心理士/公認心理師としてカウンセラーとして働きながら
漫画家活動もしている白目みさえです。
今回のお話は白目が以前勤めていた会社にいた
「マタハラが生きがいの又原さん」との思い出話。
◆今までのお話
又原さんのあまりの言い分に耐えかね
辞める宣言をしてしまった桐生さん。
「まあそうやろな」としか思えないと言えばそうなんですが。
はいカッコいい桐生さん。
桐生さんは本当に色々やってくれていたんです。
実際にマタハラの被害を受けている人から直接相談されてもいないのに
自分が下手に手を出すと余計に悪化するかもしれません。
だったら又原さん側の負担やストレスを少しでも減らして
彼女たちに八つ当たり的にならないようにと
非常勤とは思えないくらいの仕事量を抱えてくださっていて。
そして合間合間には又原さんの愚痴を聞き
時には「それは言い過ぎだ」「そんなの又原さんが口出すことじゃない」と
指摘したり叱責したりしながら支えてくれていたんです。
でもそれも桐生さん自身が妊娠出産に関してはつらい経験をしていて。
妊婦さんを羨ましいと思う気持ちや、少し嫉妬めいた気持ちが芽生えてしまうのは
ある程度致し方ないと思ったから。
又原さんの場合は度を越していましたけれど。
それでも、ご自分の気持ちを押し殺しながら又原さんのケアもされていたんです。
いくら被害者のケアをしていても
加害者が変わらなければ被害は減りませんからね。
そんな桐生さんが辞めるとおっしゃっているんです。
お前ええ加減にせえよと。
もう妊娠関係ないやんけと。
役に立たへんから切り捨てるんかいと。
お前のそんな気持ちは全く共感も理解もでけへんわいと。
怒っていますよ桐生さん。
又原さんにとっては唯一の理解者じゃないんですか?
松井さんは既に寝返ってはるし。
又原さんここは謝った方がええんとちゃいますか?
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