出産したら終わりじゃなかったPUPPPの症状。痒みと戦いながらの新生児のお世話は…【友人の妊娠性痒疹・PUPPP㉓】
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前回書いたように、私の場合PUPPPの産後の症状が「授乳中は痒みは感じないものの、授乳後はすごく痒い」というものだったので、ひととおりのお世話が終わったあとはひたすら身体を掻きむしるという時間がプラスされていました。
無心で身体を掻き続け、眠れるくらいに痒みがひくまで大体1時間くらい。
前述した息子のお世話の時間と合わせると、これでもうトータル2時間半。
赤ちゃん、特に新生児といえば「3時間おきの授乳」というのが基本とよくいわれますが、そんなこんなであっという間に次の授乳の時間になってしまい、ほとんど眠れませんでした。
後々の話にはなりますが、結局授乳が軌道に乗るまでは数ヶ月かかったため、里帰り中はずっとこんな感じの生活サイクルでした。
今考えてみると、元々母乳育児に強いこだわりがあったというわけではないので、この状況ならいっそミルクにした方が楽だったのかもという気もするのですが、初めての育児ということもあり当時はあまり疑問に思わなかったのかもしれません。
そんな中で救いだったのは、息子が比較的手がかからない赤ちゃんだったこと。
おっぱいを飲むのこそあまり上手ではなかったですが、「ずっと泣き止まない!」とか「毎晩寝ない!」ということはなかったので、そういう意味では息子にかなり助けられました。
続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。