マタハラっていうか嫌がらせ…又原さんの自己中思考が止まらない【又原さんはマタハラが生きがい!?⑨】 by 白目みさえ

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こんにちは。白目みさえです。

◆今までのお話

【又原さんはマタハラが生きがい!?】

 

妊娠がわかってから以前に妊婦として働いていた
壱田さんのことを語ってくれた二階堂さん。

 

悪阻を理由に「休んでていいのよ!」と繰り返した又原さん。
悪阻はマシになってきて仕事に来られるようになった壱田さんに又原さんは…

 

 

【悪阻がおさまった頃…】

 

安定期に入り悪阻はおさまりはじめた壱田さん。

もう突然休むこともなく順調に来られていたのですが…。

 

 

「みどり」では色んな相談があります。

そのためそれぞれ「担当」を決めていて、心理士がカウンセリングや心理検査を実施する場合はそのまま心理士が「担当」となります。

「担当」になった人は、必要に応じて役所、学校、支援施設などに出向くこともあります。

普段の様子を伝えたり、自分の担当した子や家族が関わっている関係者と連携するためです。

情報交換をしたり、よりその子にあった支援を充実させられるように行動するのです。

 

だからこそ壱田さんの担当のA子ちゃんのために、担当ではない又原さんが役所と打ち合わせをするというのはおかしいんですね。

「担当」でないということは詳細を知らないわけですから。

役所から詳細を聞かれても説明できないはずです。

 

おかしなことは続きます。

 

 

打ち合わせのためにある施設に出向いた壱田さん。
担当の方が不在になることが事前にわかっていたので、打ち合わせの日をズラして欲しいと連絡をしたはずと説明を受けたそうです。

当然そんなことは聞いていなかった壱田さん。

とは言え「連絡はしたはず」という職員さんを困らせるわけにもいかないので、
その場は「あーもしかしたら忘れてたんですかねえ」と言いながら帰ったんだとか。

 

以前のA子ちゃんの件といい、今回の件といい
なにやら情報の伝達が上手くできていないと感じた壱田さんは
又原さんに聞いてみたようです。

 

 

全然悪びれへんやん

それが何か?とでも言わんばかりの。

いやでも自分の担当じゃないからこそ。

連絡受けたんやったらきちんと伝達せなあかんのちゃうのん。

報告連絡相談のホウレンソウちゃいますん。

全部怠ってるやん。

 

 

この時点では壱田さんはまったく休まなくなっていたそうです。

むしろ休まなくなったからこそ、改めて時間を取って
妊娠のお知らせと産休中(当時は取る予定でしたから)の
引き継ぎについての挨拶に伺おうと思っていたようで…。

ところが又原さんはそんなことはお構いなしで。

「だってあなたはそうでしょう」

と決めつけるだけ…。

 

少し失敗をするともう二度と印象を改めてくれないタイプというか。
根に持つタイプというか。
人の見方が偏りすぎているというか。
他者を多面的に見ることができないというか。
白黒思考が過ぎるというか。

又原さんの場合は「単なる嫌がらせ」でしょうけど。

 

そして気になる件はもうひとつ。

連絡をしてくれないばかりか、なぜA子ちゃんの打ち合わせに勝手に出向いたのか。

どうせならと意を決して聞いてみたところ…

 

 

※次ページに続きます。

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